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2003年12月後半の食べ歩き






12月20日の記録

なごやんさんの案内で、尚乃さん、名古屋在住・たなともさん、そして私の4名で、 名古屋&名古屋近郊の店を食べ歩き。

  

Hioki
(名古屋市東区代官町)

ラーメンクイーンのタナトモさんが昨年5月に出演したという中京テレビのバラエティ情報番組「PS」(東海地区ローカル)で紹介されたという店。
というワケでテレビでも紹介されたこのHiokiは、 地下鉄桜通線高岳駅から雪が降りしきる中、トボトボとしばらく歩いたところにあり、 店に入るとラーメンクイーンが君臨しておりました(笑)。 というか今回、一緒に巡るタナトモさんとココで待ち合わせだったのでした。
このHioki(ひおき)は夜は居酒屋で、昼間はラーメン専門店として営業しているとのこと。 メニューは中華そば、特製中華そばなどがあり、夏場には「つけそば」もあるそうです。 中華そばは鶏と魚系スープの風味がよく効いていてググッとくる。しかも無化調。麺もうまいです。 夏に出る「つけそば」も是非食べてみたい〜。
写真は『中華そば』…600円。

2003年12月20日の食べ歩き

  

白 水
(名古屋市中区栄)

ビルの半地下にある店。 白水と書いて「しらみず」でも「しろみず」でも「はくすい」でもなく『しろうず』と読むそうだ。 確かに「しろうず」で辞書一発変換したわ(^^;。
入口に大釜があって、そこにグツグツとスープが煮込まれていてビックリ。 奥の座敷に座り、紙に手書きされたメニューを見ると、 中華そば…850円、もりそば…850円、塩そば…850円とあり、塩そばには「アッサリともサッパリともしてません。初めての方にはおすすめしません。」と書かれていた。 とりあえず私は「中華そば」をいただく。
魚と鶏から取った醤油味のスープで、魚系のダシの香りがすごくイイ。 それとメンマが美味しかった。値段850円は高いなと思ったけど、これだけの味ならば納得。

2003年12月20日の食べ歩き

上の写真は『中華そば』…850円

  

玉 響
(愛知県刈谷市)

名古屋から東海道線の上り(豊橋方面)普通電車に乗って23分、 逢妻(あいづま)という駅で下車してさらに歩くこと15分、 住宅街の一角に、この玉響(たまゆら)はありました。 店構えと言うよりも本当に一軒家の門柱で、そこを入っていくと店と言うより作業場みたいな建物が…。 中に入ると壁一面に竹板を張り付けて独特の雰囲気。 午後3時過ぎという時間でも割とお客さんが入っていたのにもビックリ。
メニューは『竹薫製麺…600円』のみで、それにチャーシュー、味たまご、ネギ、ワンタンなどの『そえもの』を注文。 私は味たまごを注文。「そえもの」と言う通り、味玉はラーメンの中に放り込まれず別皿に入れられて出された。 半熟具合の良い、綺麗な味玉〜。 チャーシューは竹炭で薫製にしたもので、少し独特の臭みがある。 私は薫製系の肉や魚類はあんまり好きじゃないのですが、 この薫製チャーシューに夢中になる人はすごく多いみたい。
スープは鶏とカツオから取った和風のスープで、とても風味が豊か。 名古屋コーチンの味玉、メンマは食感が良くて旨い(名古屋の店は何故かメンマの旨い店が多い)。 器にも凝っていて、形がゴツゴツとした器はどれもデザインが違っており、 3人で行って3通りの違う器で、同じラーメンでも器の違いで様々な姿に変えてくれる、 そうした芸術的な見た目も味わえます。 とにかくココは上品な味わいのラーメンを提供してくれるところで、なかなかの穴場ですね。
下の写真は『竹薫製麺…600円』プラス『味たまご…100円』で合計700円。

2003年12月20日の食べ歩き

入口は、札が出ていなければ普通の一軒家と同じ。

建物は一軒家に離れを増築したような感じ。竹の囲いを過ぎてサッシドアを開けると、そこは店の客席部分。 建物の右は住居になっている。トイレは住居用のトイレを使用〜。

  

蔦 亭
(名古屋市名東区猪子石原)

名古屋で食べられる本格旭川ラーメンの店。店の雰囲気はラーメン屋というよりオシャレな喫茶店かカジュアルレストランって感じの建物。
醤油と塩と味噌がある。旭川と言えば「醤油」だけど、私は味噌にする。 モチモチっとした麺も美味しいし、少し濃厚で味わい深い味噌のスープが体を暖めてくれます(この日はこの冬一番の寒波襲来だった)。
ちなみに名古屋ご当地ラーメンを開発中で、その名前を募集していた。 名古屋とかけて『和み麺(なごみめん)』とでも応募しようかと思ったけど、 結局どんなのに決まったのかな?

2003年12月20日の食べ歩き

  

喜多楽
(名古屋市中区橘)

喜多楽と書いて「きたら」と読む。 地下鉄名城線東別院駅から少し歩いた場所に、この10月に移転してきたばかりの新しい店。
メニューは醤油と塩とがあり、私は「塩」を注文。 豚骨と魚介系のWスープで、ダシも効いていてソコソコの良い味ではある。 写真は「らぁ麺・塩…600円」。 他にも『醤油』のほか、特製らぁ麺、今昔支那そばなどのメニューもあり。
しかし、名古屋の人たちに人気だと聞いていたけど私たちが店に居た約20分近くの間、 他に誰も客が来なかった。

2003年12月20日の食べ歩き




12月21日の記録

18きっぷで→鳥取→岡山→と回ってきました。

  

田 渕

 山陰・浜坂にある田渕が結構イケるらしいとの話は随分前から聞いていたが、 兵庫県北西部の浜坂は少し西へ行けばもう鳥取県という地。 神戸からJRの特急に乗っても3時間かかる。そう簡単には行けない所だけど、 そんなこんなで青春18切符で鳥取へ行くついでに行ってきました。
 大阪を朝6時過ぎに出る電車に飛び乗り、 福知山、豊岡と乗り継いで浜坂に到着したのが10時40分すぎ。 実に4時間40分の旅。お店に行くともう営業していた。 大地震が来たらペシャンコに倒れそうな小さなバラックで、 お世辞にも綺麗とは言えない。ガラリと戸を開けるとL字型カウンターで詰め詰めにして7〜8席ほどのキャパ。 すごく狭い。
 メニューは中華そば…550円のほか、焼きそば…550円で、この2つだけ。 とりあえず中華そば注文。70代半ばくらいと思われるおばちゃんの名は「田渕豊子」さん。 自慢の中華そばをマイペースで作ってくれる。
 スープは鶏ガラから取ったもので、 あっさりした味付けで、スープに浮かぶ油とダシの風味がすごく香ってくる。 スープは油で覆われているので湯気があまり立たず、熱々のスープだから寒い冬にはとても暖まる。 麺はごく普通の中細ストレート麺、具のモヤシ、ネギ、チャーシューもコレと言って特徴があるわけでもない。 とにかくホッとする味が丼鉢全体から漂ってきます。 京阪神からわざわざ食べに来るような物なのかと言うと個人個人の価値観によるので何とも言えないけれど、 近くに来た時には食べに行って損は無い店と言えます。
 休みはいつなのか聞いたのをきっかけに、お店のおばちゃんと色々話をすることができました。 大阪や名古屋からわざわざ食べに来るお客さんもいるらしい。 私も神戸のほうから来たと言うと驚かれてしまいましたが(^_^;)…。 朝は10時くらいから開けるが、9時半から開けてることもある。 鳥取の眼科へ行く日(水曜日が多い)には休むが、それ以外、特に土日はなるべく開けるようにしていること。 でも急用で休むこともあるので、当日の朝に電話してもらえば良いとのこと。 おばちゃんの喋る鳥取寄りの但馬弁がとてもノスタルジック。

2003年12月22日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地美方郡浜坂町浜坂1151-1
電話番号0796−82−1666
営業時間10:00頃〜16:00頃
定休日特に決めていないが水曜に休むことが多い
(当日朝に要電話確認)
混雑度★★☆☆☆
ファミリー度★★☆☆☆(-_-)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅JR山陰本線浜坂駅から北へ徒歩3分。
駐車場なし

  

赤のれん
(鳥取市湖山)

 鳥取で名店と言われる「赤のれん」へ行ってきました。
 JR山陰本線湖山駅を降りて徒歩5分ほどの住宅街の中にあり、 昼時には行列が出来る…とも聞いていたので覚悟していたけど午後1時を回っていたのでピークは過ぎたか行列は無い。 店に入ると親父さんが一人で厨房に立ち、カウンターでは客の全員がラーメンを食べながら漫画を読んでいるか、 食べ終えても黙々と漫画を読み続けてるという異様な光景が…。 客は全員20歳前後の男性客。近くに鳥取大学があるのでみんな学生さんかな?。
 お店の壁には過去に紹介された地域情報誌などのコピーが所々に貼られていて、 それによれば、もともとは湯村温泉で開いていた屋台からのスタートで、 平成9年に現在地の鳥取市湖山で店を開いたとのこと。
 メニューは醤油、塩、味噌と揃っていて、どれも600円で大盛りは700円。 すでに来ている学生客は大盛りを頼んでいる人が多いようだったけど私はフツーに『塩』で…。 スープはコッテリしていると言う話も聞いていたけど全然コッテリではない。 豚骨やら野菜やらいろいろな物から取ってそうなスープは少し甘みがあるような。 これは野菜から出た甘みかな?。柔らかいチャーシューは美味しい。

2003年12月21日の食べ歩き

  

山 金
(岡山県新見市)

 米子から伯備線で岡山へ向かう途中、新見で50分の連絡待ちがあったため、 途中下車して新見の老舗・山金へ行ってきました。
 メニューは中華そば(普通)…500円、中…580円、大…630円、 カツラーメン…680円、チャーシューメン…630円、唐揚げラーメン…680円など(価格は税別)。 中華そば(中)を注文。わりとシンプルな中華そばで、 熱々のスープは鶏ガラペースのあっさり醤油味で、 丼を手に持って一滴残さずゴクゴクと飲めちゃう。 特にコレと言って際だったラーメンではないけど、 近くに来たら立ち寄って損は無い店です。

2003年12月21日の食べ歩き




12月23日の記録

  

天神そば
(岡山市天神町)

 岡山駅前から東山行きの岡電(市内電車)に乗って3つ目の『城下』電停で下車してすぐ。 天神町にあるから「天神そば」という岡山ではとても有名な老舗らしく、 開店と同時に大勢の客が押し寄せるという中華そば店。 しかしこの天神そば、土日は休みで平日でも夕方あたりで店を閉じてしまうから、 県外者である我々にとってはなかなか行くことが出来ないのだ。 土日休みだと言うても、どうやら祝日は店を開けているとのことなので、 天皇誕生日である12月23日、岡山まで行って来た。
 店に着いたのは開店前の10時50分。しかしもう開店しているようで、扉を開けるとすでに10人くらいの客が入っていて、 うち何人かはもうラーメン食べていた(^_^;)。
 店はとても狭く、隣の人との間隔も互いの肩がぶつかるほどに接している。 そんな狭い環境の中、私は中華そばを注文。 ちなみに常連さんは皆、メニューにつけられている番号で注文してた。 たとえば、天神そばは「1番」って感じ。
 本日、岡山まで来たのは、この天神そばが目当てだったと言っても過言ではなかったのだが、 この日の天神そばは味が薄かった…というか鶏のダシの味が全然と言っていいほど効いていなかった。 朝いちで来たのがダメだったのか、夕方のほうがイイ味が出ているのだろーか?? また春にでも再訪してみるつもり。
 写真は『天神そば…600円』

2003年12月23日の食べ歩き

  

ぼっけゑラーメン
(岡山市下石井)

 岡山の人気店のうちの一つ。ジョイポリス&イトーヨーカ堂の2つ北側の通り沿いにある。
 ちょうど正午直前のお昼のピーク時に行ったらやっぱり満席。 一人分ならすぐ空きが出て壁に向かう形のカウンター席に座る。 若い店員さん達が機敏に動き、とても元気がいい。
 とりあえず店名で基本の「ぼっけゑラーメン」を注文。 値段は500円。この他にも「ぼっけゑ味噌ラーメン」とか他にもメニューがあったけどメモしていないのであしからず(^^;。
 ラーメンはコクがあって何となくドロッとしているような、少し濃厚なスープで結構いける。 しかしこのラーメン、ずっと以前に似た味のを我が地元で食べたことあると思った。 そう、10年以上前に私がよく食べてた頃の芦屋ラーメン庵の味に似ていたのです。 家に戻ってから岡山のラーメンサイトの情報を調べてみたら、やっぱり関係あるというか、 芦屋ラーメン庵で働いてた人がやっていた店だった。そんなこと全然知らなかった。(^^;
 美味しい本格白菜キムチも自由に取って食べられるのも旧芦屋ラーメン庵のスタイル (今の庵はそれが無くなったそうだが…)。 それで価格が1杯500円ってのはすごい良心的です。

2003年12月23日の食べ歩き




12月25日の記録

  

匠流空 お初天神店
(大阪市北区曾根崎)

 お初天神の近くにある匠流空は、大阪王将系のラーメン店。 この12月10日より開店一周年記念として『黒ごま柚子伽哩柳麺(くろごまゆずかりぃりゅうめん)』という新メニューが出たと、 大阪王将(現社名…イートアンド)からDMが届き、中に入っていた試食券使って食べに行ってきました。
『黒ごま柚子伽哩柳麺』の味玉入り(通常価格750円)と、つけ麺(650円)を注文。 味噌ベースのカレースープ。麺は喉越しの良いツルツルした細麺に、 そして黒ごまを散らしている。カレーの強さに負けてか、柚子の風味はあまり感じなかった。
 一方の『つけ麺』、麺は平打ち麺で、キャベツ、白髪ネギなんかも添えられていて、 なんとなし雰囲気的に広島風つけ麺みたいな感じ。ただしつけダレはカレー味。 とりあえず、なかなか変わったタイプの面白いつけ麺でした。
 写真上は『黒ごま柚子伽哩柳麺』の味玉入り、下の写真は『つけ麺』。 ちなみに冬季限定品だそうなので、春以後は発売していないのでしょう…。

2003年12月25日の食べ歩き




12月26日の記録

  

来来亭 伊丹北店

 新しく出来た川西店へ行こうと車を走らせたが場所がわからず、結局、以前にも来ている伊丹北店に行くこととなる。
 店外で行列するお客さんのためにとビニールの待合所を造り、ストーブが置かれているという気配りをしていた。 この時期の行列って寒いから、こういうサービスは有難い。まあ今回はピークを過ぎてたし、並ばずにすぐ入れたけど。
 今回食べたのは「チャーシュー麺」…750円。 薄くスライスされたチャーシューが並べられ、その上にドーッと多くのネギを入れているので、 普通のラーメンとチャーシュー麺と見た目の区別がつかない…。

2003年12月26日の食べ歩き

  

らーめん蔵庵

 県内の主なラーメン店・中華料理店などに麺を卸しているミズホヌードル系の店。 昨年(2003年)にオープンしてからまだ一度も行ってなかったので行ってみる。 私が行った時(深夜11時)は、テーブルはひととおり埋まっていた。(カウンターはガラ空き)。
 店内に書かれてある「こだわり」を読むと… とんこつ味は、地場の丸鶏、鶏ガラ、ダシジャコ、かつを節、野菜、シイタケ、利尻の昆布等をたっぷりと入れ、 しょうゆ味は、フレンチのブイヨンとフォドボウをベースにしたスープに野菜、昆布、かつを、ダシジャコ等を入れたもの…とか。 麺は当然ミズホの麺で、国産豚を使ったチャーシュー、素ダレにもこだわりがいろいろ。
 メニュー…100食限定の「中華そば」…490円、 とんこつしょうゆがベースの「らぁめん」…600円、 すじらぁめん…600円、蔵庵らぁめん…880円などのほか、 特製こってりらぁめん…750円、 塩らぁめん…600円、味噌らぁめん…700円、 魚系・とり系・とんこつ系を合わせた「味蔵らーめん」…700円、 塩野菜らーめん、たこらーめん…各700円など多数。
 写真のラーメンは「すじらぁめん」で、牛すじ肉とコンニャクを醤油味で煮込んだ、 いわゆる神戸長田の「ぼっかけ」が入っているもの。 麺とスープは特筆するようなものはないけど、 ボイルしたキャベツも加わっていて、脂っこい牛スジ肉の口直しになるのがなかなか工夫されていると思った。

2003年12月26日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地神戸市西区北別府5丁目15-4
電話番号078−975−0038
営業時間11:00〜24:00
定休日???
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★★☆(^-^)
地図 Yahoo地図MSN地図
アクセス【路線バス】…明石駅・地下鉄伊川谷駅から神戸市バス・神姫バス14系統北別府経由のバスで「丁の山公園」下車。
【車】…第二神明伊川谷ICから南へ。
駐車場完備




12月27日の記録

  

もっこす舞子店

 数年前から24時間営業を続けているもっこす舞子店へ久方ぶりに行ってきました。しかも朝8時に!(笑)
 以前は早朝サービスとして半額を実施していたが、今は中華そば1杯400円のサービスを実施している。 そのサービスやってるから、この日は舞子まで来たわけでありました。
 それにしても400円で食べられるからと朝8時からもっこすに来る客が今でも多いことにはビックリしてしまった。 それと、以前なら無料で大盛りにしてくれてたネギ増量が有料になったようだ。
 しかし、スープのダシが薄い・・・。

2003年12月27日の食べ歩き

  

九一麺 姫路店

 関東近県に13店舗展開している長浜ラーメンの店「九州一番」が始めた巡回型の店らしく、 店名を九一麺と名乗り、全国の主要都市を2ヶ月間限定という形で全国の主要都市を巡っているそうだ。 店はドーム型の屋台(写真右下)で、その九一麺が姫路にもやってきた。 場所は国道250号線(浜国道)沿い・今在家交差点の東へすぐにある空地で、 出店期間は2003年12月13日(土)〜2004年2月15日(日)の2ヶ月間(予定)。
 妖しい外見のテントに入ると、天井部分だけがテントで、壁はバラック造り。 大きな台風が来たら吹き飛ばされそうな、床を歩けばギシギシと揺れる、そんな感じの簡素な建物。 午前11時半の開店と同時に行ったら、すでに数組の客が開店を待っていて、あっという間に席が半分埋まってしまう。 そして正午前には満席に。みんなこの店の存在をどこで知ったのかと言うと、どうやら神戸新聞で紹介されたそうで、 壁に紹介記事が貼られていた。ピーク時には行列ができているらしい。
 メニューは一番人気だという「博多ラーメン」…580円、マニア向けコッテリの「九一ラーメン」…630円、 あっさり系「塩豚骨ラーメン」…580円、九州各地の味噌をブレンドしたという「九一こく味噌メン」…730円、 本場長崎の味「長崎チャンポン」…900円などなど。 味玉はプラス90円、チャーシューメン・明太子ラーメンはそれぞれプラス300円。
 テーブルには、紅ショウガ・ゴマ・ニンニク・辛し高菜が置かれていて、 ニンニクはニンニク絞り器を使って入れられる。 マニア向けだという九一豚骨ラーメンを味玉入りで注文。 味玉は半熟ではなくゆで玉子状態。プラス100円で温泉玉子も入れられるのをあとになって知ったけど、 わかっていれば温泉玉子にしたらよかったな…。 スープは長浜系豚骨で、マニア向けとまで言うてるので相当なコッテリを期待していたけどそれほどの濃さでは無かった。 麺自体は割と美味しい。
 右上の写真は「九一味玉ラーメン」…720円。(価格はすべて消費税別途)

2003年12月27日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地姫路市飾磨区今在家1078番地
電話番号090−2170−1559
出店期間2004年2月15日(日)までの毎日
営業時間11:30〜23:00
混雑度★★★★☆
ファミリー度★★★★☆(^-^)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅山陽電鉄飾磨線西飾磨駅から南へ徒歩10分
アクセス【車】…国道250号線(浜国道)今在家交差点の東50メートル手前。
駐車場敷地内に駐車スペース多数




12月28日の記録

  

甘太郎 尼崎店

 忘年会で居酒屋チェーンの甘太郎へ行ってきた。 実は甘太郎にはラーメンメニューがあるということは前々から知っていて気になる存在だったもので、 ちょうど良いのでためしに注文してみる。
 直径が27センチというでっかい器の中に入っているけれど、量は普通のラーメン屋で出てくるのとほとんど同じくらい (スープの量が多いかな?)。スープは鶏ガラベースのあっさり味で、麺はストレートで少々ヤワ目。 具は鶏肉とチンゲンサイなど。鶏肉はモモ肉で、これといった調理はしていなくて、ただスープでボイルしてあるだけのようで鶏肉臭さ一杯。 これを数人でわけて食べられるよう、小鉢を出してもらえます。ラーメン一杯の値段は680円。 とにかく、最後のシメに食べる典型的なラーメン。
 写真は「瀬戸内鶏油塩ラーメン」…680円(税別) その他、瀬戸内醤油ラーメン…580円というのもあったと思う…(よく覚えていないんでスイマセン)。 ちなみにお昼も営業しているので、ラーメンだけ食べに入ってもイイかも。 居酒屋なので夜の部の場合は「お通し」300円も取られます。
 このJR尼崎駅前の尼崎店のほか、神戸市に三宮生田店、摂津本山駅前の岡本店もあります。

2003年12月28日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地尼崎市潮江1丁目1-50
尼崎駅東NKビル1F
電話番号06−4868−3830
営業時間11:30〜24:00
定休日なし
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★★★(^o^)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅JR尼崎駅を南側へすぐ
駐車場有料駐車場利用




12月29日の記録

  

横綱 桂店
(京都市西京区)

 国道9号線千代原口交差点近くにある横綱の大型店舗・桂店へ行ってきました。 この桂店はオープンした直後に一度来ていたので、今回来たのは5年ぶりくらいかな…。 ここはファミレスタイプの店で、吉祥院本店や五条店、 高野店とは違ってぐっと広く座席数100席以上。 お客さんでいっぱいで、その中でもやっぱり家族連れが多い。
 今回も「ラーメン」…590円を食べる。 入れ放題のネギとニントンは、もちろん大量投与(^_^;)。 いろんなラーメン屋巡りをするようになった今でも、 やっぱり横綱はたまに食べたくなってしまうのでした。

2003年12月29日の食べ歩き




12月30日の記録

  

天下一品 福島店
(大阪市福島区)

 11月末に東梅田店へ行った時に貰っていた100円引き券を使って、 朝日放送近くにある福島店へ行ってきた。
 値段は、中華そば(並)…640円、(大)…740円、 チャーシューメン(並)…780円、(大)…880円、 味がさね(並)…680円、(大)…780円などなど。
 味は東梅田店や新地の店と同じレベルでGOOD!。 割引券を使って精算すると、2004年1月末まで有効の100円引き券(大阪市内の複数店で使用できる)をまたもらった。 次はどこの店いこかいな…。

2003年12月30日の食べ歩き






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