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2003年10月後半の食べ歩き








10月17日の記録

  

ひるね

国道43号線戎前交差点北東角にある中華料理店『ひるね』。 この店に来たのは5年ぶりでしょうか…。 ピーク時には満席になることもあるけど、私が訪れた時間(午後9時過ぎ)は閑散時なのか、 お店の人たちの食事タイム。お客さんは私とあと2人だけという状態。
おもなメニューは、中華そば…550円、チャンポン・チャーシューメン…各650円など。 前回来た時はチャンポンを食べたワケだが今回は中華そばを注文。 スープは鶏ガラベースで少し甘さを感じるあっさり醤油味。 麺は中太縮れ麺。具は少しでっかいチャーシューが1枚と、 モヤシ、ネギ、海苔、ゆで卵の半身。とにかく昔の味〜って感じの中華そばです。

2003年10月17日の食べ歩き




10月18日の記録

乗り放題切符を使って岡山・笠岡・尾道へ…。
往路の岡山行き電車で偶然、なごやんさんとバッタリ…。
お昼は予定になかった岡山のラーメン屋へなごやんさんとともに行くことに〜。

  

とりそば太田
(岡山市表町)

これまでに何度も岡山へ行くたびに気になっていたラーメン店が、この「とりそば太田」でした。 JR岡山駅から東山行きの岡電に乗って3つ目の『県庁通り』下車が便利だけど、 時間があったので岡山駅から20分近く歩いて行きました。
店はカウンターのみ。メニューは、とりそば…600円、とり玉そば…800円、塩とりそば…600円などがある。 右の写真は「とりそば」
鶏ガラと野菜を煮込んで作ったスープは優しい醤油味で、コシのある平麺、 とりそばだけに、豚肉のチャーシューではなく煮鶏を使っていた。これもなかなかイイ感じ。
ホームページでは通販もしているんで、 岡山まで食べに行けない方は是非、通販で…。

2003年10月18日の食べ歩き

   住所…岡山市表町1丁目7-24
       (中国銀行本店向かい)
   電話…086-236-0310
   営業時間…11時〜19時

  

麺屋たくみ
(岡山市中央町)

岡山市役所にも近い大雲寺交差点の北西に最近(2003年5月)新しく出来た店だそうです。 岡山のニューウェーブ店で、地元のラヲタさん達によれば結構オススメだとの評価。 お店の前まで来たら、ちょうど開店時間(午前11時半)にピッタリでした〜(^^)
メニューは、支那そば…550円、たくみそば…650円、 チャーシューそば…750円。大盛りは各100円増し。 「支那そば」と「たくみそば」の違いは、支那そばに味玉と白髪ネギが加わった物というワケで『たくみそば』にする。 鶏と魚ダシのスープなのかと思ったら、さらに豚も加わったトリプルスープだそうです。 トロトロのチャーシューに半熟の味玉、麺も良いし、とても美味しかった。
私たちが行った翌日には岡山のローカル番組で紹介されるとのこと。 この日はまだテレビの放送前で、お客さんが他にいなかったけど、 今は有名店の仲間入りしているのかな??。行列店になること必至かも…。 お店は日曜定休らしいので、行かれる時はご注意を。

  住所…岡山市中央町8-12
      (大雲寺交差点北西)
  電話…086-222-0206
  営業時間…11:30〜14:30/17:00〜23:00
  定休日…日曜日
  アクセス…岡山駅前から岡電・清輝橋行きの電車で
        大雲寺前下車、すぐ。

2003年10月18日の食べ歩き

  

またまた尾道へ行く!

岡山からJR山陽線の下り電車に乗って1時間半、またまた尾道まで来てしまった。 今年に入って何度目の尾道になるんだろうか…。
今回、ずっと以前に食べたことのある尾道ラーメンの店・東珍康へ行ってみたくなり、 とりあえずJR尾道駅から新幹線専用の駅である新尾道駅まで路線バスに乗って行った。 ちなみに、東珍康(とんちんかん)は、私が生まれてはじめて食べた尾道ラーメンの店でもある。 何年ぶりかの東珍康…。
新尾道駅でバスを降り、歩くこと数分。店までたどり着くと店内が暗い…。 ラーメン本やWebサイトには通しで営業と書いてあるけれど、 なんとこの日は午後5時まで休みますとのこと。 せっかく来たのに〜殺生や〜っ。そのまま帰るのもアホらしいので、 せめて店の写真をパチリ。またの機会と言うことで…。
しかし、腹減った〜。岡山を出てもう2時間以上が過ぎ、 時計の針はもう午後2時を回っていたのだった。 近くには焼肉屋がやっているというラーメン店や、チェーン店系と思われる博多ラーメンの店、 そして2号線尾道バイパス沿いにも蓬莱軒とか言う古めかしい店があったけど、 ラーメン本に載っていた『味龍』という店へ行くことにした。

  

味 龍
(広島県尾道市)

カウンター、テーブル、座敷が揃っていて結構キャパは広め。 鶏ガラ・豚骨と、魚系のダシにはトビウオも使っているそうです。 そして水は地下から汲み上げた天然水、化学調味料無添加ということで、 スープは少しあっさり目の味わい。まあ色々とこだわりはあるようですが、 普通に食べていたら普通の味でございます。 グループや家族連れで行くには最適かと。
写真は『味龍ラーメン…450円』

2003年10月18日の食べ歩き





先に笠岡へ来ていたなごやんさん、仕事で倉敷へ来ていて、終わってから車でかけつけたたかおさん、 広島のラーメン店巡りをしていた尚乃さん、そして急遽参加することになったひろぴさん、 そして私の5名が笠岡駅で集まり、早速お多津へ…。
車で来たたかおさんを除き、全員がJRの乗り放題切符を使って笠岡へ来ていたのも…(笑)

  

お多津
(岡山県笠岡市)

2度目のお多津訪問です。 今回のラーメンは醤油ダレが別に用意され、 自分の好みの量を加えて味を調節するという、ちょっと変わったスタイル。 私は半分程度入れたくらいでも丁度良かった。 この繊細な味わいのラーメン、いつでも食べられる物ではないのが残念。
この日はラーメン以外にも、ビールを飲んで鯖寿司もいただきました。 お店は高級っぽいのにラーメンは600円だし、他のメニューもそう値段が高いわけでもない。 今度は天ぷらを食べに行きたいな〜。モチロン、ラーメンもね!

2003年10月18日の食べ歩き




10月19日の記録

  

庖鼎苑 セリオ店

庖鼎苑(ほうていえん)は、一口で言うと南京町などにある皇蘭のメニューを絞った店とでも言うたらいいのでしょうか。 メニューは、らーめん(肉なし)…480円、 醤油らーめん…600円、 味噌らーめん…700円、角煮らーめん…850円、 ちゃーしゅー麺(豚バラ肉)…750円、ちゃんぽん…780円、 坦坦麺…800円の、以上7種類。 基本的にラーメンの味も皇蘭とほぼ一緒だと思う。 麺はストレートの細麺で、薄くスライスしたチャーシューを載せ「神戸の中華そば」と名乗っているように、 神戸らーめん第一旭だとかその系統のラーメンにも似ています。
午後7時半過ぎという時間帯だったけど客はずっと私たち1組だけだった。 ニュータウンの西神という立地では仕方ないのかな。 この庖鼎苑、もう少し低価格路線で…たとえば東京などにある390円のラーメン店みたいな値段設定にして繁華街や ショッピングセンターのフードコートに出店したら結構支持されるんじゃないかなぁ〜と思うのだけど。
写真は「醤油らーめん…600円」

2003年10月19日の食べ歩き

★ 店舗データ

所在地

神戸市西区井吹台東町1丁目1 セリオ1F

電話番号

078−997−1223

営業時間

11:00〜???

定休日

無休

混雑度

★★☆☆☆

ファミリー度

★★★★☆(^-^)

地図 Yahoo地図MSN地図

アクセス

市営地下鉄西神南駅から徒歩3分

駐車場

セリオ有料駐車場利用

  

来々軒

すぐ近くに福原という風俗街を抱えていることもあって、 晩の9時まで近辺への出前もやってくれるという便利な店で、 私が訪れた午後5時には、黒スーツ来た呼び込み系職?の兄ちゃんが食事しておりました。
ラーメン類のメニューは豊富に揃っていて、 しょうゆらーめん、塩らーめん、とんこつらーめん(冬季のみ)…各500円、 みそらーめん、もやしらーめん…550円、ワンタンメン、野菜らーめん、ニラらーめん、バターらーめん、コーンらーめん…600円 てっちゃんらーめん、チャーシューめん…700円、 四川風ピリ辛らーめん(みそ・醤油)、ニラてっちゃんらーめん…各800円など。
他の客が食べてた野菜らーめんが結構旨そうだったが、 ここは基本の『しょうゆらーめん』を注文する。 しょうゆらーめんは豚骨・鶏ガラベースのあっさり醤油味スープでストレート細麺(ややヤワ目)。 具はモヤシ、ネギ、ワカメ、チャーシュー。丼鉢に「粋麺一の一」と書かれていることを見ると、 東山町のラーメン店・粋麺一の一と関係があるようで…。

2003年10月19日の食べ歩き

★ 店舗データ

所在地

神戸市兵庫区新開地1丁目1-24

電話番号

078−577−3597

営業時間

11:30〜23:00

定休日

水曜日

混雑度

★★★☆☆

ファミリー度

★★☆☆☆(-_-)

地図 Yahoo地図MSN地図

アクセス

神戸高速新開地駅(東口)から北へ徒歩5分、神鉄湊川駅・地下鉄湊川公園駅(東口)から南へ徒歩4〜5分

駐車場

なし




10月20日の記録

  

菜 苑

地下鉄海岸線が開通し、随分と交通の便が良くなった兵庫区の臨海部。 三宮花時計前駅から10分足らず、4つ目の中央市場前駅で下車し地上に出ると駅名の通り、 そこは神戸の台所・神戸中央卸売市場が広がっている。 菜苑は、その中央卸売市場のうち住宅棟の1階・道路に面した位置にあります。
この店、タウンページを見るとラーメン店のカテゴリで出ていないので(飲食店として掲載) 長い間の盲点でした。しかも掲示板での情報もほとんど出ていなくて、どういうラーメンを出す店かもわからないままでした。
とりあえず店に入ると、数席分のカウンターと少しばかりのテーブル席で結構小さい目。 メニューは、 中華そば、わかめ麺…各400円、ワンタンメン、みそ麺…各500円、 焼豚麺…550円、焼豚ワンタンメン…650円で、大盛りは各100円プラス。 中華そばは、あっさりしたダシのきいた昔系の、食べていてホッとするシンプルな味です。 量が少し小ぶりなので、腹一杯食べたい方には大盛りにするか、ご飯を追加で…。 ちなみにご飯を注文すると、でっかい梅干しがついてくるらしい。

2003年10月22日の食べ歩き

★ 店舗データ

所在地

神戸市兵庫区中之島2丁目1-2

電話番号

078−671−6006

営業時間

??

定休日

???

混雑度

★★★☆☆

ファミリー度

★★★☆☆(・_・)

地図 Yahoo地図MSN地図

アクセス

市営地下鉄海岸線中央市場前駅から徒歩1分

駐車場

なし

  

麺処かめや

場所はJR六甲道駅の南西・ウェルブ六甲道一番館1F東向き。 この10月半ばにオープンしたばかりの店で真新しく、ちょっと和風の感じがする落ち着いた造りになっている。 私が行ったのは午後8時過ぎで、すでに先客が5名いて、すべてが女性客だった。 2人がけテーブル3つと6人がけテーブル1つ、カウンター数席あってキャパは20名ほどか。
メニューは、もやしラーメン…650円と、あっさりラーメン…600円の2種だけ。 これにキムチ入り、高菜入り…各150円、チャーシュー大盛り…200円でバリエーションを増やしている。 もやしラーメンを注文…。 店員さんが手際よくモヤシを中華鍋で炒め始める。そしてスープはあっさり豚骨。麺を入れて、そこに 先ほど炒めたモヤシを入れる。モヤシには味がついているのでモヤシだけを食べても美味しい〜。 大きく切られたチャーシューも味わい深くていい感じ。 麺はちょい固めの茹で具合で、スープは、まあはっきり言ってしまえばありふれた味のものだけど、こんなもんでしょう…。 写真ではわかりにくいけど、使っている器も凝ったものでした。
写真は「もやしラーメン」。

2003年10月20日の食べ歩き

★ 店舗データ

所在地

神戸市灘区深田町5丁目2-1
ウエルブ六甲道一番街104号

電話番号

078−854−5981

営業時間

11:00〜??

定休日

??

混雑度

★★★☆☆

ファミリー度

★★★★☆(^-^)

地図 Yahoo地図MSN地図

アクセス

JR六甲道駅から南西徒歩2分

駐車場

有料P利用




10月24日の記録

  

月見軒

神戸そごう新館で行われていた北海道物産展に、 札幌の月見軒が特別に出店しているとの情報をもらい、 さっそく友人と行ってきました。
味噌、塩、醤油とあり、私は塩を、友人は醤油を注文。 値段は1杯715円(税別)で前金制。2人でまとめて払ったら1501円だった。 一人ずつ払ったら750円だったんだろーな…。
透明の塩味スープは奥深く優しい味わい。麺は少し硬めの縮れ麺。 しかし1杯750円の割には…ってところで、 また物産展などで臨時に出店してもわざわざ食べに行かないだろうな〜ってところ。 札幌の本店はもっと美味しいのかな??
http://www.tsukimiken.com

2003年10月24日の食べ歩き

  

神 助

住吉駅で下車して久しぶりに神助へ立ち寄りました。これで4度目。 実はメニューに大幅変更があった昨年(2002年)5月以後、初めての来店です。 ラーメンは、神戸牛あっさり醤油ラーメン…550円、 神戸牛こってり塩ラーメン…600円の2本立て。 その他、神戸牛カレー・レギュラー…400円、 5/8サイズ…300円、そして注文があってから包む「ギョウザ」…300円など。
「こってり塩」を注文。 とろみのあるスープで、 コクと味わい深さはあるのだけど、以前に食べた時と同じように塩を入れ忘れたのか?と思うくらいに薄味だった。 塩分の物足りなさを感じつつも食べ続けていれば不思議とこの味に慣れてきて、 薄いと感じなくなってくるのも以前と同じ。 「こってり塩」というメニューも結果、薄味だったのですね…。

2003年10月24日の食べ歩き

上の写真…神戸牛こってり塩ラーメン




10月27日の記録

  

らーめん家 ハマムラ
(京都市南区)

京都駅八条口・近鉄名店街にあるらーめん家ハマムラ。今年になって2度目の、 特にココのラーメンにハマっているワケではないけど、なんとな〜くの来店。
夕方6時前に行くと店内ガラガラ。今回も前に行った時と同じく醤油らーめんを注文する。 ちなみにココへ一度行ったことのある同僚曰く、背脂の量がヘビー級なので気分悪くしたとのこと…。 私はこれくらいでも大丈夫〜(^^v
同僚がヘビーだと言うほどギトギトな味ではないんですけどねぇ…。

2003年10月27日の食べ歩き




10月29日の記録
  

京都拉麺小路

  京都駅ビル11階に11月1日オープンする京都拉麺小路の内覧会に招待されたので、 都合つけて行ってきました。
  ただ施設を見学し、特定店で試食程度できるのかな…っと思っていたら、 行ってビックリ、どの店も普通に営業している感じで、しかも全店どのメニューも"タダ"・無料なのである。 食べ歩きにはお金がかかる。7軒全部回って1軒で700円使ったとしたら5千円近い出費になる。 それが今回、すべて無料で食べられるとなると正直、嬉しいし助かります!。 しか〜し、内覧会の開かれている時間内に7軒すべて回って食べるなんてのは少々無理がある。 数口食べて半分以上残して…って感じで食べ歩いたら短時間での7軒は処理できるが、 これは私のポリシーに反してしまうので、無料だとはいえ、大半残してまで7軒全部は回りたくない。 今日のところは3軒だけ回って、あとは後日お金を払って行くか…と思っていたところ、 顔見知りだった関西一週間のスタッフの方とバッタリ…。 これから1軒1軒、1杯のラーメンを3人で分けて食べ、7軒全部回るとのことだった。 おぉ〜、そういう手があったか…。ならば私もそのお仲間に入れてくだされ〜ってことで、 1杯のラーメンを4人で食べるというディープな方法で7軒全部を回ることとなりました。

この欄すべて2003年10月29日の食べ歩き


上方ざんまい屋

最初の1軒目。熊五郎系列のお店で、 京都百年屋や上方屋五郎ヱ門などをプロデュースしてきた赤シャツ庄司さんも関わるお店。 当日は熊五郎の社長さんを初め関係者のほか、 庄司さんも来られていて、庄司さんから 「是非『玄つけめん』を食べてください」と言われ、 メニュー選ぶまでもなくソレにする。
国産玄麦を使用した平打ち麺で、ツルツルっとした食感と強いコシ。 個人的には、こういうタイプの麺はあまり好みではないのだけど、 あまりよそでは食べられない感じの喉越しが味わえるので結構オススメかと…。


柿岡や

尾道ラーメンの店。
豚・鶏ガラと煮干し系の醤油味スープってことで、 尾道ラーメンのようではあるのだけど、 食べていて尾道ラーメンという実感がありません。 尾道ラーメンだと言われなかったら、ただの醤油ラーメンでは?って感じ。 同行した人たちも同じ答えだった。
とりあえずラーメンとしては美味しいですが…。


桂 花

京都拉麺小路の中で私が一番期待してたのが熊本ラーメンの桂花。 今回出店している中で一番知名度がある店ですから。内覧会でもここだけは行列が出来ていました。
写真のラーメンは『太肉麺(ターローメン)』…900円。
生のキャベツがトッピングされ、麺は固めの茹で具合。 スープはコッテリしてそーだったけどそうでもなかった。この日だけだったかもしれないけど、 ニンニクの味と香りがキツイ…。豚の角煮は味も良くて美味しかった。
総合的に見ると、思っていたほどではなかった…。少し期待外れ。 桂花拉麺…650円、阿蘇拉麺…700円など、他のメニューも試してみたいところ…。 でも行列できてんでしょうね〜。


徳 福

徳島には店が無い徳島ラーメンの店。 徳島系のラーメンもしばらくご無沙汰だったけど、 ここのラーメンも言われなければ徳島ラーメンだとはわからない…。 中華そば…600円のほか、肉玉そば…900円、玉子そば…700円、肉入りそば…800円などのメニューがあって、 メニューを見るとなんとなく徳島かなぁ〜って感じはするけど。
ということで『肉玉そば』を食べる。 豚骨・鶏ガラベースの醤油味はそんなに濃くなく普通。 豚バラ肉と卵黄をトッピング。しかしこれで900円は…。 ちなみに醤油味のほか、塩味もあり。


麺 幸

函館に本店があるラーメン店らしい。
メインの塩ラーメンは1杯680円。 スープには鶏ガラに豚骨、トン足を使い、 数種類の香味野菜に、さば節、煮干し、 干し椎茸から取ったダシもプラスしているとか。 とにかくさっぱりとした塩味のラーメンで、スープは美味しい。 しかしチャーシューはイマイチだった。


宝 屋

地元・京都からの出店は『宝屋』。 京都タイプの背脂醤油系のラーメン。私はこの系統のラーメンが大好きなのだ(^^)
ストレートの細麺に背脂たっぷりの豚骨ベースの醤油味スープとの相性もバッチリ。、 そしてシャキッとした歯触りの九条ネギもグッド。
それと、この店のデザートに『プリン』があるのだけど、 なんとなくみんなで注文してみた。これがもう絶品!。 ここのプリンはクリーム状にフワッと柔らかくて口の中でとろけるような食感とまろやかな味。 今まで食べたことのないタイプのプリンだった。是非、一度は食べてみて〜。


匠 力

最後に行ったのは銀座・匠力。
ここはもともと東京銀座では北海道系のラーメンの店らしいけど、 ここ、拉麺小路では中華そばにこだわるということで、 東京系の店として出ているんでしょうか…。
注文品は『特製つけそば』…980円。
厚切りチャーシューと味玉、メンマ、きざみ海苔などがトッピングされ、 麺はコシのある中細平打ち麺で結構な旨さ。 つけダレも濃くなくさっぱりとした感じでグッド。 つけダレに割るダシも同時につけてくれた。
他メニューは、 中華そば…630円、特製中華そば…880円、 つけそば…730円など。




10月30日の記録

29日のプレス向け内覧会に続いて30日は一般招待会があり、京都拉麺小路へ。 その前にポルタの「かんじん堂」で社の同僚と食事…。

  

かんじん堂
(京都市下京区-ポルタ)

ポルタにある、京都かんじん堂(甘心堂)。 店の前は何度も通っていたにもかかわらず、実は今回、初めて行きました。 お店は京都らしく落ち着いた感じの薄パープルの色合いと内装、座席で、 すべてがテーブル席。
メニューでいちばん目に付いたのは『柚子切り麺』。 説明書きによりますと…和の食の伝統・更科そばの「柚子切りそば」を中華麺で表現した上品でさわやかな柚子の香りの自家製練り込み麺です。 すっきりした和風スープが麺の味と香りを見事に引き立てた新しくもなつかしい京都風変わり麺です…とのこと。
柚子切り麺を使ったメニューは、柚子切塩らーめん(柚子切りに東寺揚)…800円、 柚子切つけめん(つくね・焼豚入り)…600円、特製つけめん(東寺揚・焼豚・煮玉子入り)…800円、 海老わんたん柚子切つけめん(プリプリの海老わんたん入り)…800円。
ツルツル・シコシコした麺がとにかく美味しい。 個人的には、上方ざんまい屋の玄つけ麺よりもこっちのほうが好みかな…。 なお、つけめんは大盛りにしても値段はそのまま。たくさん食べたい人は大盛りでどうぞ。

2003年10月30日の食べ歩き

  

上方ざんまい屋
(京都駅ビル-京都拉麺小路)

前日の内覧会に続いて京都拉麺小路の招待会へ。しかし人が多かった。 前日に食べたのが玄つけ麺だったので今回は普通にラーメンをと、 注文したものは…なんやったっけな(^^; すんません、ど忘れしました〜。
鶏つくねが入っていて、麺もスープも他の熊五郎系列の店で食べられるようなもので、 あっさりした味わいの塩ラーメン。(「鶏つくね塩」やったかな??)。 またどんなメニューがあるのか調べておかねば…。

2003年10月30日の食べ歩き

  

匠 力
(京都駅ビル-京都拉麺小路)

ここも前日はつけそばを食べていたのでラーメンをと言うことで。 「中華そば」と「特製中華そば」があって、今回は前日の内覧会と同じで無料とはいえ、 あえて具の少ない「中華そば」でいきました。 ちなみに特製だと味玉とチャーシュー2枚がプラスされるようです。 スープはゲン骨、鶏ガラと鰹節、鰺節、煮干し、昆布、干し貝柱などの魚介系のダブルスープで、 麺は平打ち麺。なかなかの味。

2003年10月30日の食べ歩き




10月31日の記録

  

光洋軒
(大阪市東成区深江南)

うどんのように太い麺、近くにある中華そば屋「住吉」でもそうだったけど、 こういうのを付近の地名を冠して「高井田系」と呼ぶのだそうだ。 太さ故に注文してから出てくるまでに時間がかかる。 量はそれほど多くはなくほんのりと甘い醤油の香りがプンプン。
写真は中華そば…450円。

2003年10月31日の食べ歩き

  

横浜ラーメン 六角家
(大阪市中央区道頓堀)

道頓堀ラーメン大食堂へ行ってきました(初めて!)。 午後9時に行ってビックリ。どの店もガラガラ…。 泉ヶ丘ラーメン劇場では一番人気の風来軒でさえ5人ほどしか来ていない。 六角家はテーブル席に2組、カウンターの客ゼロ。
今さら説明するまでもなく六角家は横浜家系のラーメン。 濃厚なダシに弾力のある太麺、これぞ家系の味って感じで美味しかった。 トッピングの海苔にプリントしてある虎の絵と「祝」の文字は、 阪神タイガースリーグ優勝バージョンなのかな??
写真は「ラーメン…700円」

2003年10月31日の食べ歩き

  

ラーメンほんまもん
(大阪市中央区宗右衛門町)

宗右衛門町の堺筋側にあるラーメン店。 この店の大きな特徴は無料のトッピングコーナー。 ラーメン一杯の値段が650円と比較的高い代わりに、 味玉、ネギ、モヤシ、メンマ、キムチといったトッピングの数々が無料というサービスをしているのです。 キムチは結構本格的なもの、ネギは京都の九条ネギ、 味玉は半熟で丁度イイ具合。メンマも歯触り良くグッド。 これらすべてのトッピングを入れてもラーメン1杯が650円だったら安い!
ラーメンは京都風の背油系醤油味ラーメン。細麺に少しこってりしたスープは結構良かった。
写真上…ほんまもんラーメン650円。
写真左下は無料のトッピングコーナーで自由に取ってる人の図。 右下の写真は、トッピングの数々の写真。

2003年10月31日の食べ歩き





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