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2004年3月の食べ歩き






  

かおるちゃんラーメン

 ちょっとした内輪の集まりが西脇のかおるちゃんラーメンで実施され、仕事帰りに新大阪から高速バスに乗って西脇まで行ってきました。
 店に入るとお座敷がたくさんあって、奥にカウンターと調理場。お座敷がある分、結構キャパがあり、 宴会向きの店。だからこの店で我々は集まったわけですが、ラーメン以外の居酒屋的メニューも割と豊富。 そんな中でも特に砂ズリがウマイ!
 そんなこんなで唐揚げやら餃子やらいろいろ食べたあと、最後に全員でラーメンを注文。 メニューは、しょうゆラーメン…550円、塩ラーメン…550円、 みそラーメン…600円などがあり、「あっさり」「ちょいこて」「こってり」の3つの濃さが選べる。 私は「こってり」で注文。他の人が注文した「ちょいこて」と見比べてみると背脂の量がだいぶ違っていたので、 背脂の量が多いのが「こってり」なんでしょう、きっと。
 麺は細めの縮れ麺で、スープの味は、やはりこの地方に多い播州ラーメン独特の甘〜い味。 背脂の甘さだけでなくスープからも十分な甘さが放たれてるので、 この味はキライだと言う人はしょうゆラーメン以外をオススメ。
 写真は『しょうゆラーメン(こってり)』

2004年3月3日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地西脇市上野185

電話番号

0795−23−3837
営業時間18:00〜翌2:00
定休日火曜日
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★★★(^o^)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅JR加古川線新西脇駅から北方向へ徒歩17分。コーナン北向かい。
アクセス国道427号線上野交差点東へすぐ。
【路線バス】JR西脇市駅から神姫バス(鍛冶屋・鳥羽上・山寄上行きなど)で約10分・上野南バス停下車東へすぐ。また、三ノ宮駅からの特急バス、大阪駅・新大阪駅から西脇行の中国ハイウェイバスもあり。(いずれも上野南下車すぐ)
駐車場完備

  

麺屋花星

 なごやんさんが岡山県笠岡市のお多津から取り寄せた鶏の薫製を花星で味わわせてもらえるというので私も行ったのだけど、 実は当日までそのことをすっっっかりと忘れていて、家でご飯を食べてボーっとしていたら携帯にPAPUAさんからの電話。 すでに何人かが集まっているとのこと。早速自転車を飛ばして花星まで行く(笑) ちなみに我が家から駅まで自転車、駅から電車で立花駅から徒歩で行くより、 花星まで自転車でダイレクトに行ったほうが若干速かったりするもので、 ほとんどの場合は自転車で行ってます。
 ご飯を食べたあとだとは言え、ここまで飛ばすとお腹がすいてきた。わんたんめんを注文〜。(値段は800円) 1ヶ月前のオフ会で食べた時のような魚系のダシがガツンとくる味ではなくなっていたけど、 この味のほうが一般受けするんだろうな〜。 オフ会で食べたあの魚ダシガツン系のスープを味わいたい・・・。
 しばらくしたら、またまたお腹が減ってきた。周囲のブーイングも何のそので、 次に「坦々麺」を注文する。実はこの坦々麺、わが自宅でも作れないものかと日夜研究・・・してないしてない(^^;。 でも、私にとっては花星のこの坦々麺をマイブーム指定していたりする。 あらためて写真を見ると、花星の坦々麺は見た目もとっても綺麗ですねぇ〜。 また食べたくなりました…。

2004年3月5日の食べ歩き

  

如意棒

 昨年11月のオープンから試行錯誤していたみたいだったけど、 3月7日からメニューを一新してリニューアルオープンするという。 その前日の3月6日(土)に『100年前の味がよみがえる。日本最古の醤油ラーメンを再現』という特別イベントが実施され、 食べに行ってきました。
 この特別イベントは福島県郡山市にて「トクちゃんらーめん」を経営する小島進氏が発案した企画なんだろうけど、 ご本人も来られて厨房で作業しておられました。 ちなみに如意棒の店主と、このトクちゃんラーメンの店主との繋がりは何かと言うと、 如意棒の店主はサラリーマンを辞めて、3ヶ月かけて北海道から実家のある明石までを自転車で走り、 その間のラーメン店200軒を野宿しながら巡ったのだそうです。 そして福島県郡山で食べに入った「トクちゃんらーめん」の味に感動し、 それ以来、店主の小島氏と親しくさせてもらっているとのこと。
 で、この日にしか食べられないと言う特別なラーメンのお味ですが、 動物系スープと魚系のダシとが混ざり合った、あっさり醤油味。 生姜の味が効いていてスッキリした感じがする。麺は昔なつかし系の中華麺。具もいたってシンプル。 総合的に見て老舗ラーメン店だとか食堂とかで出てきてもおかしくないようなラーメンだけど、 100年前の味は、もっと不味かったんではないだろうか…と思ってしまった。 麺にしてもスープにしても、やっぱり美味しく食べてもらわないとなんないので、 現代風のアレンジも入ってしまわないと…。
 なお、今回のイベントの売上金の一部(5万円)は、 神戸新聞社を通じて社会福祉に寄付するとのこと。 翌日からは心機一転リニューアルの一般営業開始。 どんなメニューがあるか、また食べに行かなくては…。
 写真は100年前のラーメン(1杯500円)。 イベント企画だったので当然、このラーメンはもう食べられませんので念のため…。

2004年3月6日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地神戸市長田区久保町3丁目9-5

電話番号

078−621−2411
営業時間平日…11:00〜14:00
土日…11:00〜14:00/18:00〜22:00
定休日???
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★★☆(^-^)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅JR・地下鉄新長田駅から南東方向へ徒歩7分。地下鉄海岸線駒ヶ林駅から北東方向へ徒歩3分
駐車場なし

  

さくらラーメン

 それまでは壱國堂板宿店だったところに昨年9月12日にオープンした「さくららーめん」。 壱國堂からの居抜きなのかどうかまではわからないけど店内はカウンターのみ、 しかもキラリと光るステンレスのカウンター。そこに十数席分の椅子がある。
 ラーメンメニューは基本となる「らーめん…600円」のみで、 あとは半盛り…500円、大盛り…700円と量の大小で値段が違う。 それらにトッピングを増して様々なバリエーションで味わうことができる。 そのトッピングのほう、チャーシュー…200円、ネギ…100円、味玉…70円、コーン・のり…50円と、 ここまでは普通のトッピングだけど、とろろ…150円、レモン…50円なんて変わったものまである。 初めてなので、まずは何もオプション無しで普通のらーめんを…。  大きく平たい丼で出されたラーメンには、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔がトッピング。 麺は細いストレート卵麺、かすかに甘みの感じる醤油味スープはなんとなく和風で、 動物系のほか煮干しか何か魚系ダシも混ざっているような感じ。 あっさりした後味まろやかなスープで食べやすくはあるけどインパクトは感じなかった。 一種類の味で勝負するという店主の心意気は感じるんですけどね。

2004年3月6日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地神戸市須磨区大田町4丁目1-9

電話番号

078−735−8486
営業時間11:30〜14:00/18:30〜翌2:00
定休日火曜日
混雑度★★☆☆☆
ファミリー度★★☆☆☆(-_-)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅山陽・地下鉄板宿駅から南へ、大田町交差点を西へ。徒歩8分。JR鷹取駅から北東へ徒歩約10分。
アクセス中央幹線大田町交差点を西へ約200メートル。
【路線バス】兵庫駅、板宿から神戸市バス8系統、新長田駅から80系統で大田町4丁目バス停下車すぐ。
駐車場なし
  

らーめん小童

 小童と書いて『こわっぱ』と読むこのお店、昨年(2003年)11月に、 かつて「栗之助」というラーメン店があったところに居抜きでオープン。 (ちなみにその以前はラーメン2国総本家があった場所)。 ちなみに店の前でウロウロしていた私たちに、通りがかりの見知らぬおじさんが一言…
「ここ店が変わってしもたで…」
店が「栗之助」から変わったことはもちろん我々も知ってるけど、 その一言が意味ありげ。 ま、とりあえず入ってラーメン注文。どんなメニューがあるかメモするの忘れてしまったけど、 とんこつ醤油の口当たりがまろやかなスープだが、いたって普通の味のラーメン。 なんか他にも特徴のあるメニューがあるとかなら、また行くんだけどな…。

2004年3月6日の食べ歩き

上の写真は『ラーメン』…600円。 そういえば開店当時は650円だったとの情報だったので、あれから値下げしたのかな?。

★ 店舗データ
所在地明石市大明石町2丁目4-16

電話番号

???
営業時間11:30〜15:00/19:00〜翌2:00
日曜夜の部は18時〜21時まで。
定休日???
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★☆☆(・_・)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅JR・山陽明石駅から国道2号線に沿って西へ徒歩7分
アクセス国道2号線沿い
駐車場なし
  

来来亭 加古川店

 阪神間への進出著しい来来亭が加古川市の臨海部、 オーミケンシの工場&自動車学校の跡地に出来た「サザンプラザ」というショッピングタウンの一角にオープン。
 今までに来来亭は何度も行ってたけど時間的に悪くて葱ラーメンを食べたことがなかった。 今回はお昼前に行ったので念願の葱ラーメンを注文することが出来ました!
 たっぷり九条ネギが載っていて、スープにからめずに食べるとシャキッとした感じがあるけど、 スープ・麺にからめてみると意外にもシナッとしてしまってボリューム感が無くなってしまった。 これだけたくさんのネギが入るとネギ臭いかなと思ったら全然。 今回も背脂多めで注文したけど、スープが薄いのと、これだけネギが多いと背脂多くても全然気にならない。 この葱ラーメンが私の席に運ばれる時、周囲の席にいた客たちがこの葱ラーメンに目を点にして見つめていたのでした(^^;。

2004年3月7日の食べ歩き

ボリュームたっぷりの九条ネギがトッピング。
葱ラーメンは一日30食限定で一杯850円。 店によっては昼に15食、夜6時から15食ってふうに分けてることがあるらしいので、 昼だけ限定ってわけでも無さそう。詳しいことはお店で聞いてみてください。
ちなみに写真の葱ラーメンは背脂多めで注文。

★ 店舗データ
所在地加古川市尾上町池田1897-4

電話番号

0794−20−0236
営業時間11:00〜24:00
定休日なし
混雑度★★★★☆
ファミリー度★★★★★(^o^)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅山陽電鉄浜の宮駅から南西徒歩20分
アクセス県道明石高砂線(浜国道)池田交差点から南へ約700m
【路線バス】JR加古川駅から神姫バスで池田西口下車南西徒歩8分
駐車場完備

  

屋台らーめん武蔵 尾上店

 来来亭と同じサザンブラザにあるばかりか、なんと、来来亭の隣にあります。 この店、ちょっと変わっていて、同じフロアにうどん店とラーメン店が同居し、入口は一緒でも壁一つ隔てて 南側がうどん店、北側がラーメン店になっている。 西神戸・東播地域にラーメン店・うどん店などを展開している備前屋(ビゼンフーズ)の経営なので成せる技か…。 ちなみに「武蔵」は、かの剣豪・宮本武蔵から名付けた店名で、すでに神戸市西区玉津に1店舗出店。 私はその玉津の店では「二刀流ラーメン」を食べていたので、ここでは『武蔵らーめん…570円』を注文する。 スープはとんこつ醤油味。半熟煮玉子、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔がトッピングで、 麺は細ストレート。 他のメニューは、カレーらーめん…600円、二刀流らーめん…680円、 ぼっかけらーめん…750円など。

2004年3月7日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地加古川市尾上町池田1897-4

電話番号

0794−22−3405
営業時間11:00〜24:00
定休日なし
オープン2004年1月23日
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★☆☆(・_・)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅山陽電鉄浜の宮駅から南西徒歩20分
アクセス県道明石高砂線(浜国道)池田交差点から南へ約700m
【路線バス】JR加古川駅から神姫バスで池田西口下車南西徒歩8分
駐車場完備

  

山笠ラーメン

 朝7時、三宮に来ていつもだったら牛めし松屋に行くんだけど、 BSE騒動で一時的に牛めしの無くなった松屋は魅力ないし、ひさしぶりに立ち食いの山笠ラーメンへ…。 ここへ来たのはもう何年ぶりのことかってくらいに久しぶり。
 前金制のラーメン1杯500円は前と変わらず、注文して2分足らずで出てくるところも変わらず、 スープの薄さも相変わらず。でも朝からコッテコテのラーメンは食えないからこの程度で十分。 看板や雑誌の紹介記事には本場・博多屋台の味と書かれているけど、ココのはかなりのあっさり味なのだ (ダシが全然出ていないとか、そういうのではない)。 一部で根強い人気があるって聞くけど、自分的にはたまに食べるにはイイかなと思う程度。 紅ショウガ、ゴマ入れ放題なので、お好みで入れてみよう〜。 24時間営業だし、いつ行っても大丈夫というのもウレシイ〜。
 メニューは、ラーメン…500円、キムチラーメン・タカナラーメン…各600円、 チャーシューメン…700円、替玉は100円。さらに替肉というのもあり、値段は200円。
 写真は「ラーメン」。ちなみに茹で加減は少し硬め。

2004年3月20日の食べ歩き

  

北海ラーメン板宿店

 板宿ダイエー・ビバタウン内にある北海ラーメンの板宿店。 テーブル席がいくつかと、カウンター席があり、すでに先客が数名。 結構年輩の客が多いのは土地柄か・・・。
 メニューは比較的多く、北海ラーメン570円、コーンラーメン680円、 からあげラーメン740円、バターラーメン630円、チャーシューメン770円など、 以上は醤油味・塩味の値段で、 味噌味はメニューによって50〜80円高、 とんこつ味・石狩みそ味は各110〜120円ほど高くなります。 あと、北海チャンポン、天津麺…各770円といったメニューや定食・セット類も多数あり。 やっぱり北海ラーメンは味噌ですなぁ〜と言うことで味噌ラーメンを注文する。
ところで普通の味噌ラーメンよりもさらに高い『石狩味噌味』なるものがメニューに存在しているけど、 味噌ラーメンとどう違うのか店員さんに聞いておけば良かった…というか、 それ注文しても良かったかもしれない…。
 作り方はフライパンにミンチと野菜を炒めて、 トンコツ・鶏ガラ・野菜・昆布などで煮込んだスープを加えるという、 いわゆる「鍋ふりスタイル」という手法を採り入れている。 まろやかな味噌の味、モチモチッとした麺、 これといったインパクトはないけど、北海ラーメンの味噌ラーメンは、 薄すぎずコッテリすぎずでホッとする味です。
 写真は、「味噌ラーメン」…620円。

2004年3月20日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地神戸市須磨区前池町3丁目4-1
ビバタウン板宿1F

電話番号

078−735−0572
営業時間10:00〜21:00(昼休みあり)
定休日不定休
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★★☆(^-^)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅山陽電鉄・市営地下鉄板宿駅から北へ徒歩4分
アクセス 
駐車場有料P利用

  

風 雅

 新長田駅南部再開発地域にアスタくにづかが2004年3月6日にグランドオープン。 5番館の地下には「二葉小路」という飲食店街が同時オープンし、11店あるテナントの一つに、 この「風雅」はあります。
 駅前とは言えない長田のビル地下に果たして客は来るのか?と疑問に思っていたけど、 昼過ぎとはいえ意外にもボチボチと客が来ていて、風雅の中にも5〜6名の客。 コの字型したステンレスのカウンターで20席ほどあり、なんとなくビストロっぽい店の造りでオシャレ系。 だから若い女性が一人で入っても気兼ねのない雰囲気。 あとで知ったが、この店は三宮にあるイタリアンレストラン 「イル・コラッジョ」という店の系列店とか。
 看板メニューである「風雅らーめん」を注文。スープは鶏ガラ醤油味で、 鍋にスープと白菜を煮立たせ、それを茹でた麺と合わせ、トッピングを加えて出来あがり。 麺はコシのあるツルツルとしたストレート麺で、 パスタ用の粉を使っているというのがイタリアン系列店らしいと言うか何というか。 店先に日の丸軒から贈られた開店祝いの花が飾られていたけど、日の丸軒との関係は??

2004年3月20日の食べ歩き

写真は「風雅らーめん」…600円。
スープでボイルした白菜と、ネギ、チャーシュー、海苔、味玉をトッピング。 麺はツルツルしていて、スープはほのかに甘い味わいがある。

★ 店舗データ
所在地神戸市長田区二葉町1-1
アスタくにづか5番館B1二葉小路内

電話番号

078−691−7711
営業時間11:30〜22:00
定休日不定休
オープン2004年3月6日
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★☆☆(・_・)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅地下鉄海岸線駒ヶ林駅から徒歩3分(改札と地下で直結)。またはJR・地下鉄新長田駅から南へ徒歩8分
アクセス 
駐車場有料P利用




3月27日の記録

和歌山ラーメンツア〜第二弾!

  

こくまろ
(和歌山市松江)

 今回の和歌山ツアーの1軒目は「こくまろラーメン」。  メニューは、ラーメン…400円、スタミナラーメン、味噌ラーメン、天津麺…各450円、 こくまろラーメン(みそ)、チャンポン、五目そば(しお)…各500円など、 いちばん高いメニューでも500円という安さ。
 看板メニューとなっているこくまろラーメンを注文。キムチ・ネギ・モヤシなど具がたっぷり入っていて、 スープは味噌がベースで少しピリ辛仕上げ。 こくまろの名の通り、こくがあってまろやかな味であることは確か。 500円だったらまた来て食べてもイイかなぁ〜と思う。

2004年3月27日の食べ歩き


  

かわせ
(和歌山市田尻)

 以前のツアーでは腹具合から入らなかった店でした。 今回は特に注目していた店だったので万全の体制で挑みました(ちょいとオーバー)。
 店は生活道路沿いにあるので場所もなかなかわかりづらい。 店に入ると、割と小さめの店内で、 カウンター席がわずかと、テーブル席が少しだけ配置されている。我々はテーブルとカウンターに分かれて座り、 ラーメンが出てくるまでの間、置いてある漫画本を読みながら待つ。 写真を見ての通り、チャーシューではなく豚のバラ肉が盛られていて、 麺は太目のものを使用。  しかーーし、この麺、茹で加減が全然足りず芯がある。 私は硬麺は好きだが硬すぎる物…たとえば博多ラーメンで言うバリ硬だとか、 ハリガネと言われるようなくらいに芯のある麺はキライなので、 これをブルーな気持ちになりながら食べておりました。 あと、スープはやや味薄。これを個人個人好きなように醤油を垂らして味を変える。 私も入れてみた。うん、確かに少し良くなったかな…。
写真は中華そば…550円。

2004年3月27日の食べ歩き



  

山為食堂
(和歌山市福町)

 山為食堂は、以前の和歌山ツアーで一度来て以来2度目になる。 なんでも、午後3時から出てくるという特別メニュー 「辛味噌」というものがあるのだとかで、今回は全員、 この限定メニュー目当てで来店。
 時間に合わせて店に入ると、なーんと満席ではないか! 午後3時となると店はホッとする時間帯なのに、 この山為はずーっと忙しいようで…。
 少し待ってから全員で席に着く。しかし、席に着いたものの なかなか注文した物が出てこない。我々より先に着いてる相席の男性は相当待っているらしくイライラしていた。 私たちの分が出てきたのは注文して25分後だった。 店が混んでる理由が少しだけ納得。
 そして長らく待って出てきた辛味噌は、 トンコツベースの、少しピリ辛の味噌味スープ。 辛味噌というのでどれほど辛いのかと思ったけど、 辛さが苦手な人でも大丈夫。それほど辛さは無くいい感じ。 値段は1杯800円と少し高いけど、美味しかった。 しかし、もう少し客の回転率が良ければねぇ…。

2004年3月27日の食べ歩き



  

轟 軒
(和歌山県那賀郡打田町)

 噂に聞いてたバスラーメンへ初めて行きました。 廃車になったバスの車体を店に改造しているという店舗は全国的にいくつもあるのですが (なかには自走するバスラーメンもある)、この店のは廃車になったバスを2台使い、 バスとバスの間に建物を建てて広くしているので、 よくあるバスラーメンの雰囲気はあまり感じられないけど、 窓際の席に行くと下の写真みたいにバスの車窓から外を眺めながら食事…ってのが味わえる。
 ちなみにメニューは中華そばだけでなく、 焼きそば、お好み焼き、うどん、おでんなど色々と揃ったところで、 ここで出される中華そばは、チャーシュー、 メンマ、キクラゲ、もやし、ゆで卵、ネギ、ナルトと具もたくさん。 スープは薄いけど旨みはあるし、さっぱり系統なので食べやすい味。
 写真は「中華そば」…550円。下の写真は店内。

2004年3月27日の食べ歩き


  

よなきや本店
(和歌山県伊都郡高野口町)

 和歌山市内から東へおよそ30キロ、国道24号線沿いにある店。 店の人は韓国系の人なのか、韓国料理がいくつか並ぶし、 ラーメンメニューにも韓国風がちらほら…。 石焼きピビンパが気になったけど、今回はラーメンツアーなので麺類を… というワケで普通に「ラーメン」を注文。ステンレスの器に入って出てくるところもまさしく韓国調です。
 メニューは他にも、温麺、辛味噌温麺、冷麺などなどいくつかあったけど、 ここの店のオススメは、どうやら辛味噌温麺だったみたいで、 そっちにしとけば良かったと後悔…。
 店構えを見てたいしたことないかなと思ったけれど案外オススメなのかも。 また来て別のメニュー食べてみるのもイイかな〜と。 今度はピビンパとか韓国系メニューなんかも食べてみたいもんですね。

2004年3月27日の食べ歩き



  

らぐまん
(和歌山市黒田)

 位置的にはJR和歌山駅の北東あたりにあり、 店構えはカフェか若者向けの洋風居酒屋かって感じで、 ラーメン屋には見えない南国風の斬新な内外装。 それに女性同士やカップル客が多いのも特徴です。
 ラーメンメニューは結構多く、基本となる「らぐまんラーメン」は600円で、 白醤油ベースのスープに白菜がたっぷり入ったあっさり系統のラーメン。 この他、ニンニクの芽と特製ミンチでピリ辛「スタミナパワーらぐまん…800円」、 白ネギたっぷり「ネギらぐまん…700円」、 青唐辛子ベースのタイカレーで激辛「グリーンカレーらぐまん」、 赤唐辛子ベースの「レッドカレーらぐまん」、 世界三大スープの「トムヤムクンらぐまん」など、 変わり種メニューいろいろあり。
 はじめて来たので基本メニューの「らぐまんラーメン」にしたけど、 あっさりとしたスープに茹で具合も丁度の細麺、 白菜と豚バラ肉も丁度いい感じ。 今度は他のメニューを食べに、また来てもイイかなと思いました。

2004年3月27日の食べ歩き






3月28日の記録

  

[特別企画]Rinkラーメン横丁
山亀本店(米沢)

 六甲アイランドの神戸ファッションプラザRinkにて4月11日まで 「Rinkラーメン横丁」なる企画が行われてたので友人と行ってみました。 出店は「めんくいや(博多)」「百蔵(札幌)」「無双(横浜)」 「○一(函館)」「山亀本店(米沢)」の5店。
 まずは入口にある券売機で食券を購入し、その食券を持参で好きな店へ行ってラーメンを受け取り、 テーブルに移動して食べるというフードコート形式。 私は5店あるうちの1店、行列の出来ていた米沢ラーメンの店へと並んでみる。 ちなみにシステムはフードコート形式で、入口にある券売機で食券を買い、 それ持参で好きな店に行ってラーメンを受け取り、テーブルで食べるという。
 で、米沢ラーメンってのは初めて食べたけど、一口に解説すると、 市販されている生麺を家で茹でて作った味だった。すなわちプロが作る味ではない。 この日は閉店間際で2軒目には行けずココ1店だけ。また別の店に期待…と思いつつ撤収。 ちなみにこれ1杯700円。米沢の店ではココとは違って良い物を出してくれてるのだろうけど…。

2004年3月28日の食べ歩き

  

拉麺 津津 北野坂店

 ここは福井県の敦賀に本店のあるラーメン店。 実は昨年(2004年)の6月に当サイトにおいて数名で福井ツアーをした時に、 津津(「シンシン[singsing]」と読む)に立ち寄っていました。 その辺のところは福井のページを参照してもらうということにして、 この敦賀の新進気鋭ラーメン店が、まさかのまさか神戸にやって来たというわけなのです。 (オープンは2004年1月31日)
 メニューは敦賀の店と同じで、コクのあるトンコツ系スープの「白玉」…680円、 トウガラシが振りかけられた真っ赤な「赤玉」…720円、 マイルドな味噌味「味噌ラーメン」…750円、 青唐辛子がアクセントの「唐香麺」…780円、 チャーシュー麺…880円、とろ豚チャーシュー麺…1000円など。
 スープはトンコツ系で、鶏のモミジと数種の野菜を煮込んだスープとのこと。 麺は厳選小麦粉と京都の名水で練り上げた特製麺。 私が福井ツアー時に敦賀の店へ行った時に食べたのは白玉だったので、 ココでは赤玉を注文する。丼鉢一面にパウダー状の粉唐辛子が振りかけられた真っ赤なラーメンは、 もちろん、見た目ほど辛くないのは当然のことだけど、 こういう真っ赤なラーメン、実は私個人的に好きだったりする。
 そして敦賀の店でもそうだったけど、九条ネギが入れ放題なのがとってもウレシイ〜。 注文したラーメンとともに、小さなザルに入った九条ネギをもってきてくれるので、 コレをドバーッと入れるのが私・かもねぎ流なのです(笑)。 さらに辛みを増したい…という人には、カウンターに置かれている「らーじょう醤」をプラスするとまた違った風味が出てきます。 当然、私もコレを人並みに入れちゃいます。そして、たっぷりと入れた九条ネギを麺とスープにグチャグチャにかき混ぜて食べるのだ。 私がこういうダイナミックな食べ方をしてる店は、ココ以外では他に横綱でやるくらいです。
 写真は「赤玉」…720円。

2004年3月28日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地神戸市中央区中山手通1丁目9-22
電話番号078−332−2287
営業時間11:30〜15:00/17:00〜翌3:00
土日は通し営業
定休日なし
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★★☆(^-^)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅阪急三宮駅(東口)、地下鉄三宮駅から北へ徒歩4分
アクセス北野坂沿い
駐車場なし




3月31日の記録

  

天下一品 西長堀店
(大阪市西区)

 大阪市立中央図書館へ行こうと思ったら、なななな、なぁ〜んと臨時休館。 まあ良い。実はこの日は天下一品へ行くのが第一目的で、図書館は二の次。 なぜ天下一品なのかというと今日で切れてしまう100円引き券消費の為。
 西長堀店は今までに何度も来ているけど、先月訪れた野田阪神店と同じで今回は味がさねをいただく。 メニュー・価格は野田阪神店と同じ。そして味がさねの味は野田阪神店とまったく変わらず。 西長堀店のレベルは天下一品全店の中でも味・サービスとも比較的高いのでオススメです。 ちなみに、割引券は貰えませんでした。(^^;
 写真は「味がさね…680円」

2004年3月31日の食べ歩き


  

武里音@ラーメン大食堂
(大阪市中央区)

 ミナミへ来たついでに、相変わらずガラガラのラーメン大食堂へ立ち寄りました。そして、武里音に入る。 武里音と書いて「ぶりおん」と読むこの店、心斎橋筋1丁目や北区の大淀に店を構える大阪のラーメン店。
 券売機で坦々麺のボタンを押す。カウンター席に座り、出された坦々麺は見た目もフツー、 味もピリ辛でコメントしようのないフツーの味。辛さに深みも無かったので、コレにゴマとニンニクを入れて食べる。 なんか特徴でもあればまた行こうと思うのだが…。

2004年3月31日の食べ歩き










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