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2004年1月の食べ歩き

2004年のスタート。今年はどうなるかな?





  

はまんど
(明石ラーメン波止場)

 明石ラーメン波止場がオープンして1ヶ月近くになろうとしていた2004年の元旦。 今年(2004年)最初に食べることとなるラーメンが、この「はまんど」になってしまった。
 「讃岐らーめん」と銘打つ『はまんど』のラーメンは、 国産小麦粉100%使用、讃岐うどん用の粉を手打ちの手法で製麺したもので、 少し太めのコシのある麺。普通のラーメンとはだいぶ食感も違って、とってもモチモチとしている。
 スープは鶏肉系と魚介系のダブルスープで、魚介には瀬戸内の特上煮干イリコなど様々な小雑魚を季節によって若干変えて使用しているとか。 材料のほとんどは四国から取り寄せて使用しているらしい。
 メニューは、はまんど…650円、ミニ…450円、味玉入り…700円、 チャーシュー入り…850円、まんでがん(全部入り)…900円など。 今回は味玉入りにしてみる。この味玉は「讃岐コーチン」という珍しい鶏卵とのこと。 名古屋コーチンは誰でも知ってるけれど、讃岐コーチンというのがあるとは初耳。 チャーシューに使っている豚肉は米国産トウモロコシ豚の肩ロースらしい(その箱が山積みされていた)
 写真は「はまんど味玉入り…700円」。

2004年1月1日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地明石市大久保町ゆりのき通り
マイカル明石2番街1F
電話番号078−934−2277(マイカル明石)
営業時間10:00〜22:00
定休日特になし
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★★☆(^-^)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅JR大久保駅から南へ徒歩4分
駐車場完備(最初の1時間無料)

  

希望軒 三宮東口店

 昨年(2003年)11月末日に希望軒(ホープけん)三宮東口店がオープン。 センタープラザ、東門街北側に続いて今度で三宮地区3店目となる三宮東口店は、 もともと某北海道系ラーメンチェーン店が営業していた場所で、 その店が1年ほどで撤退した後に開店した場所。居抜きで開いたのかと思ったらそうでもないようで、 壁向きのカウンター以外は希望軒独特のレトロな内装を採り入れていた。 カウンターのほか、数席程度であるけどテーブル席もある。
 メニューは他の希望軒とほとんど同じ。ただし、塩ラーメンは無かったような気がする。 この日、私が食べたのはオーソドックスに「希望軒ラーメン」…600円(税別)。 まあ、今さら味のコメントなど書く必要もないメニューだけど、ちょいとスープがぬるかった。
 しかし、多店舗化している希望軒、三宮エリアだけで3店も出すとは…。

2004年1月2日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地神戸市中央区琴ノ緒町4丁目3-2 神明ビル1F
電話番号078−230−1186
営業時間11:00〜翌1:00
定休日月曜日
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★☆☆(・_・)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅JR三ノ宮駅東口を山側へ出て高架沿いに東へ徒歩2分。
駐車場なし

  

麺屋若貴
(明石ラーメン波止場)

 2日連続でラーメン波止場へ来てしまいました(笑)。
 やはり、風来軒などは人気で物凄い行列ができている。で、麺屋若貴のほうはがら空き。 行列無しで入れるからと行ってきた。この若貴は、もともと広島のお好み焼き屋さんで、ラーメンも出す店として知られている…らしいけど、 広島の人たちの間では、あまりたいした評価をしていないようで、ネットで調べてもパッとしない感じ。
 券売機を見ると「カキ醤油ラーメン」しか売り出されておらず、 あとの塩ラーメンなどは売り切れ表示。何度も行った人の証言によれば、いつの時間に行ってもカキ醤油ラーメンしか売られていないという〜。 ま、とりあえず以前も食べているカキ醤油ラーメンのボタンを押し、食券を持って店に入る。 (だけど存在しない塩ラーメンを食べてみたい〜。)
  スープは豚骨と鶏ガラスープに広島産の牡蠣などを使った魚介系スープを合わせ、 牡蠣の旨みが凝縮された牡蠣のダシ醤油に牡蠣油を加えたもの。 だからといって独特の風味があるのか〜と言えばそうでもない。 トンコツや鶏ガラの旨みはよく出ていると思うし、 豚ロースのチャーシューも割と良いかと思う。

2004年1月2日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地明石市大久保町ゆりのき通り
マイカル明石2番街1F
電話番号078−934−2277(マイカル明石)
営業時間10:00〜22:00
定休日特になし
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★★☆(^-^)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅JR大久保駅から南へ徒歩4分
駐車場完備(最初の1時間無料)

  

夜来香

 恐らく60歳以上の世代なら、1950年代に大ヒットした小説や映画、 歌やなんかで知っている人が多いかと思われるけれど、夜来香と書いて『イェライシャン(Ye Lai Xiang)』と読むこの店は 中華料理店で、外観のチープさとは違って店の中に入るとちょっと高級っぽい調度品に一瞬たじろいてしまったが、 メニューの価格は大衆的。また、この2号線の瓦木交差点付近は意外と郊外型店が少ないエリアであり、 深夜3時頃まで営業しているというのも貴重な存在なのだ。
 中華メニューは色々あるけれど、特にチャンポンと皿うどんがオススメで、 ボリュームたっぷりの「チャンポン」…800円、特製チャンポン(海鮮風)…1200円などのほか、 ラーメン類もあり、醤油ラーメン・豚骨ラーメン…各550円、 味噌ラーメン…700円、チャーシューメン…800円、牛肉ラーメン…850円など。
 今回はチャンポンではなく味噌ラーメンを注文。茹で上げた麺に中華鍋で炒めたモヤシとスープを加え、 プリプリのチャーシュー(やはり中華風のもので、これが意外とウマかったりする)と、青ネギをのせて出来上がり。 味噌味のスープは濃くなく薄くなくで割と良かったし、少しピリッとした味を効かせれば寒い冬にはコレ最高かも。 次回はオススメだというチャンポンに是非とも注目したいものです。

2004年1月3日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地西宮市上甲子園4丁目3-10

電話番号

0798−36−8314
営業時間11:00〜翌3:00
定休日無休
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★★☆(^-^)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅JR甲子園口駅から南西徒歩15分、阪急今津線阪神国道駅から東へ徒歩13分。
アクセス【路線バス】…三宮・JR芦屋駅・阪神西宮駅・JR西宮駅・阪神尼崎・阪神甲子園などから阪神バスで瓦木バス停下車すぐ。
【車】…国道2号線・中津浜線瓦木交差点南西。
駐車場中津浜線沿い瓦木交差点南側に数台分完備

  

げんこつ 芦屋店

 芦屋ラーメン戦争と言われる激戦区のJR芦屋駅付近から1キロほど西の現在地に「博多ラーメンげんこつ」が出店したのは2002年5月。 たまたま近くへ来たので立ち寄ってみる。
 この芦屋店、ここ数年の間に続々とオープンしたげんこつの店舗の中でも若干小さめで、 客の入りのほうは自分が見た限り少し苦戦しているようにも見受けられるけど、実際はどうなんだろ??。 昨年に引き続き、今年に入ってからも創業10周年の全品100円引きセールをしていたので、 博多ラーメンは1杯450円とリーズナブルなのである(写真のラーメン)。 系列他店と比べて何かが抜きん出て良いとかそういうのは無く、他店とたいして味は変わらない…。
 それと、げんこつと言うと全店が通し営業なのかと思っていたら、 この芦屋店では昼過ぎから夕方まで、どうやら昼休みを取ってるらしい…。

2004年1月3日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地芦屋市清水町4-3
電話番号0797−21−0118
営業時間11:00〜翌1:30(平日は昼休み有り)
定休日なし
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★★★(^o^)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅JR甲南山手駅から南東徒歩8分、阪神芦屋駅(西出口)から北西へ徒歩10分、阪急芦屋川駅南西徒歩12分
アクセス【路線バス】…三宮・JR芦屋駅・JR住吉駅などから阪神バスで津知下車。
【車】…国道2号線津知交差点北西角
駐車場完備

  

金虎 神戸北町店

 2000年夏にオープンの金虎2号店。 金虎の1号店・西区の神戸池上店と同様に神戸北町店もファミレスタイプの郊外型店。 夜に行ったら家族連れで結構賑わってた。
 この神戸北町店は初めての来店なのだが、金虎へ来たのはこれで5回目くらい。 前回来たのは2年前で、姫路市内の店(その後閉店)。 その当時に行った時とまたメニューが少し変更・新メニューが加わってた。
 こってりらーめん(とんこつスープ)の「きんとら」…500円、「うまちゃーしゅう」…750円、 「すーぱー」…600円、「特製しお」…600円、「やさい」(しょうゆベース)…650円、 「熟成みそ」(みそベース)…600円、 新味らーめん「しょうゆとんこつ」…550円、 ピリ辛らーめん「ねぎ辛」…580円、「うま辛みそ」…650円、と言ったメニューが揃い、 セットメニューやサイドメニュー、お子様向けメニューもあり。
 新味という「しょうゆとんこつ」を頼む。 少し濃厚なトンコツベースのスープを醤油味に仕上げたもの。 背油も加わり、白髪ネギをトッピング。そこらにあるようなタイプの豚骨醤油かと思ったけど、そうでもなかった。 チャーシューは金虎独特のトロトロチャーシューで、これは割とイケる。

2004年1月3日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地神戸市北区日の峰2丁目12-2
電話番号078−538−7470
営業時間11:00〜翌2:00
定休日なし
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★★★(^o^)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅神鉄箕谷駅から西へ徒歩18分。
アクセス【路線バス】…三宮・神鉄箕谷駅から神戸市バス64系統で、谷上駅・西鈴蘭台駅から市バス・阪急バスで日の峰2丁目下車、徒歩2〜3分。
駐車場完備




1月10日の記録

新年早々広島へ…。 去年の夏まで広島初心者だったゴルゴこと尚乃さんだが、 僅か数ヶ月ですっかり広島通に。 今回は尚乃さんの案内で広島市内の店を4軒。 どんな店に連れてってくれるのか。

  

魚魚骨
(広島市西区)

 今年最初の広島1店目は、魚魚骨(ととこつ)。 魚の骨…ってことは、もしや?・・・その通り、魚の骨をダシにしたスープを使ったラーメンを提供するお店。 夜はカフェバーで、昼間だけラーメン店として営業する変わった店でもある。
 メニューは、魚魚骨ラーメン…650円、 あさりラーメン・肉味噌ラーメン…各700円、あさりバターラーメン・魚醤海老そば…各750円など。 新メニューだという魚醤海老そばも気になるけど、私はこの店に来たのは初めてだったので「魚魚骨ラーメン」でいく。 本日の魚は何を使ったのか表示が出ていなかったのでわからなかったけど、 スープはアッサリと薄味。魚の香りはほのかに漂う程度でグッと来るようなインパクトはなかった。 コシのある細麺とスープが結構合い、 具も少な目で全体的にシンプル仕立てだから他の素材に邪魔をされず魚の香り漂うスープを味わうことができました。

2004年1月10日の食べ歩き

  

らぁめん紺屋
(広島市西区)

 紺屋と書いて「こうや」と読むそうです。 この店も広島のラーメン本を読んでいて特に行きたい店の一つでした。 正午頃に行くと数名の行列。幹線道路沿いにあるわけでもないのにこれだけの人。 人気のある店だということが伺えます。
 おいしくてやさしいをコンセプトとしているそうで、 もちろん無化調で、素材の仕入れ先も生産者の顔が見える逸品ばかり。 だからどれも安心して食べられるんですね〜。
 メニューは、ラーメン(しお・しょうゆ)…各600円、 坦々麺…800円、油そば…600円、辛口油そば…650円と、 1月の限定メニューとして「ゆずみそしおラーメン」というメニューがあったので注目〜。迷わずこれにする。 島根県弥栄の白みそ、広島向原産の柚子、三河みりんを使用。 それぞれの素材が繊細に生きる究極のラーメンとでも言うべきか、 白みその風味が漂っていてるけど味が濃くないためクセがなく、 柚子の香りはきつくはないし、よくまとまったラーメンだなぁ〜と思った。
 隣の席の人が坦々麺を食べていた。なんか普通の坦々麺と香りが違う。 香ばしいのだ。カシューナッツ・くるみ・落花生などが入っているらしい。 もともと限定メニューだったのがリクエストが多いため、 しばらく定番として出しているとのこと。 ほんとうに美味しそうだった。 次回はコレ食べよ…。

2004年1月10日の食べ歩き

ラーメンながら味噌汁や味噌鍋みたいにワカメ、 油揚げ、蕪を加えているのが珍しい。 意外にどれもバッチリ合う。

  

ふじもと
(広島市安佐南区)

 テーブルの配置がすごく変。カウンターのようにU字形に並べたテーブルに座る式なのです。
 メニューは、さんまだしらーめん、まぐろだしらーめん、ほたてだしらーめん、 えびだしらーめんなど。私は「さんまだしらーめん」を食べた。 見た目は普通の広島風のラーメンかなと見えるけどニオイが全然違う。 魚ダシの香りがプンプンと香ってくるしガツンと来る味もスゴイ。 とにかくこんなパンチのある魚系スープは久しぶりに味わった。

2004年1月10日の食べ歩き

  

ねぶかラーメンMONGOI
(広島市安佐南区)

 昨年から本格的に広島のラーメン食べ歩きを始めた私が特に気になっていた店がこの 「ねぶかラーメンMONGOI」でした。 ラーメン七福人(広島市内にあるラーメン店複合施設)の中にも出店していて、 ホントは昨年10月末で閉じられるはずだったものの期間延長しているとのこと。 そして七福人のほうにはオーナーがいるので美味しいらしい。 でもあえて安佐南区の本店に行ったのは、近くまで来ていたことと、 ここが本店だからと言うこと。店は結構広くてお客さんで賑わってた。
 で、店名の由来…。「ねぶか」は昔の言葉で白ネギのこと。 「もんごい」は広島県瀬戸内海の豊島というところの方言で「ものすごい」という意味らしい。 55種類もの材料を使い、醤油は江戸期から続く老舗の浜口醤油(地醤油好きの私は知らなかった)など、 こだわり色々。
 スープは鶏ガラをベースにした魚だしの醤油ラーメン。 肉系・魚系・魚系醤油スープを使ったトリプルスープ。 メニューは、ぶたねぶからーめん、とりねぶからーめん、 藻塩らーめん…各680円、もんごいらーめん…650円(価格は税別)など。 とりあえず「ぶたねぶかラーメン」を注文。 この日4軒目だったこともあるけれど、ちょっと期待外れかな。 魚系スープはイイんだけど個人的にこのスープに青ネギは必要無いかな〜とも感じた次第。 今度はラーメン七福人へ行ってみようかな。

2004年1月10日の食べ歩き

写真は「ぶたねぶかラーメン」。 魚系の匂いがぷーんと漂い醤油の香りもスッとくるスープで、 やや甘味を感じた。トッピングは細切りチャーシューと白ネギ、青ネギがたっぷり。

  

お多津
(岡山県笠岡市)

 広島からの帰り、笠岡のお多津に立ち寄る。 お多津へはこれで3度目の来店で、今回はカウンター席に座り、 私の隣に座っていた地元の男性客と話をする機会があった。 その人はお多津でラーメンが出る時にはいつも来ていて、 ここ最近は土曜日に実施することが多く、 仕事帰りに立ち寄れる機会が少なくなってしまったとぼやいていました。 私ら県外の者にとっては土日にやってもらえるととても有難いのだけど、 地元の人にとっては、むしろ平日実施のほうがいいようですね(^^;
 ラーメン美味しかった。写真はラーメンの塩。 これで税込み600円は、やっぱりお得。

2004年1月10日の食べ歩き




1月12日の記録

非ラヲタのメンツで壱学へ行ってきました。

  

壱 学

 但東町の壱学、親父さんの体調も良くないからとゴールデンウィーク頃を目処に店を閉じるという話は前々からしていたけど、 1月12日をもって店を閉じると言い出したのが1月8日。 あまりの突然のことでビックリ。最後に…と、大勢の人がお店に駆けつけました。 最終的に予約客のみ60名近い客が訪れたそうです。
 しかし、数日後には店を再開すると言う話を聞き、 2月1日には、早々と豊中市内にて再オープンしてしまった。う〜む・・・(^_^;)。ちょっと復活早すぎ。 但東町の店は無くなってしまいましたが、その後は豊中市内にて営業中。
場所…豊中市服部南町4丁目1-27
阪急宝塚線服部駅から南東へ徒歩6分。

上の写真は「ケイラン中華」
最後の日だと思って食べてたから格段に美味しかった…という気がした。

左…最終日の壱学の店内。閉店を聞きつけてお客さんも一杯。

そして閉店を知らせる貼り紙。

2004年1月12日の食べ歩き




1月16日の記録

青春18切符が余ったので、豊岡まで行って来ました。
帰りは福知山に立ち寄り、山陰線とJR琵琶湖線で草津まで…

  

らーめん おにごっこ

 2003年8月にオープンした、まだ新しい店で、 壁向きカウンターとテーブル席が備わっている造り。 正午に行くと、店内ほぼ満席だった。
 メニューは、赤の味噌らーめん…730円、 赤の醤油らーめん…680円、白のあっさりらーめん…600円、 味噌らーめん…650円、らーめん(しょうゆ)…600円、 豚骨らーめん…630円などなど。 赤の味噌らーめんと、赤の醤油らーめんには、 真っ赤な唐辛子パウダーが振りかけられていて結構辛そうに見えるけど、 それほどの辛さでは無かった。深みのある辛さで激辛ラーメンではないワケ。 ということで個人的には、まあまあイケる味。 そして、小ザルに入ったネギが入れ放題なのもウレシイ〜。 ネギたっぷり入れると、さらに美味しさ抜群。

2004年1月16日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地豊岡市京町7-18
電話番号0796−23−7350
営業時間11:30〜14:00/17:30〜??
定休日月曜日
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★★☆(^-^)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅JR豊岡駅から東へ徒歩15分。
アクセス【路線バス】…豊岡駅前から豊岡市市街地循環バス(運賃100円)で豊田商店街下車
駐車場なし。少し離れるけど、じばさんTAJIMAや図書館の駐車場にでも止めて徒歩でどうぞ。

上の写真は、「赤の味噌らーめん」。
丼一面が真っ赤に染まっているので辛いのでは…と思うけど、そうでもない。 唐辛子だけだともう少し辛くなるだろうし、もしかしたらこの赤い粉は唐辛子だけではないかも。




1月16日の記録

  

とん吉
(京都府福知山市)

 福知山に天下一品をも超える濃厚ラーメンを出す店がある…と聞いて、 豊岡からの帰りに立ち寄ってきました。 場所は福知山駅から北東方向へ歩いて3分くらい、福知山ファミリーの裏手。適当に行ったらすぐ見つかった。
 メニューは、とんこつラーメン・しょうゆラーメン・ミックス(しょうゆ+とんこつ)…各600円、 とんこつチャーシュー・しょうゆチャーシュー・ミックスチャーシュー…各750円、学生(中高大学生)は50円引き。 プラス100円で大盛りも出来る。
 オススメのとんこつラーメンを注文。 見るからにコッテリしてそう。 スープを一口飲んでみる。確かに濃厚でウマイ。 天下一品のコッテリとはまた違った味だけど、共通するものがあるのです。 食べれば食べるほどに美味しく、大盛りで注文したらよかったなぁ〜と思った。 しかし、半分くらい食べたところで胸がムッとしてきた。食べ終わる頃には少しキツイ。 大盛りにしなくて良かったかも(^^;。
 まあ、福知山は2〜3ヶ月に一度くらい仕事で行くので、今後もちょくちょく食べに行こうかな〜。

2004年1月16日の食べ歩き

  

めん壱
(滋賀県草津市)

 JR草津駅前のエルティ932というビル地階に 「ばんから横丁」という名の昭和30年代を彷彿とさせる飲食店街があります。 最近、こういう懐古調の飲食ゾーンが増えているけどココは99年オープンで比較的早期の部類だったみたい。 その一角に入っているラーメン店「めん壱」へ行ってきました。
 この店は博多ラーメン系で、メニューは、博多とんこつらぁーめん…600円、 博多とんこつチャーシューメン…800円など。豚骨のみを使ったスープは割と濃厚な部類かと思うけど、 それほどコッテリではなかった。写真のラーメンは「博多とんこつチャーシューメン」。 一面にゴマが振りかけられて、少し分厚めの柔らかいバラ肉チャーシュー、 味加減抜群の半熟煮玉子も美味しかった。 ビル内やショッピングセンター内の店ってたいしたことないところが多いけど、ここは案外良い店かと。
 なお、エルティの定休日は原則的に月1度・第三火曜日が休業日なので行かれる際はご注意を。

2004年1月16日の食べ歩き




1月17日の記録

ちょっとした用事で愛知県へ…。名古屋市内で食べ歩きでもしたかったけれど、 この日はあまり時間が無かったので、イオン熱田のラーメン哲人館で済ますことに…。
6軒あるうち、行ったのは「奥飛騨らあめん八兵衛」と、九州大牟田にある「柳屋」の2軒。 11時前に着いたものの、すでに人でいっぱい。特に新福菜館と万楽、六角屋に人気が集まっていて、 それらは結構な行列になっていた。
で、行列が無く、一番空いていたのが「八兵衛」だったのでした。(^^;

  

奥飛騨らあめん 八兵衛
(名古屋市熱田区)

 とにかくココが一番空いていた。 メニューは、騨清ラーメン…580円、にんにくラーメン…680円、 ねぎらーめん…680円、チャーシューメン…800円など。 券売機で騨清ラーメンのチケットを買い、カウンター席に座る。
 スープはあっさりした醤油味。麺は縮れ麺で乗鞍岳の湧き水で練り上げたとのこと。 ところで、去る12月4日より麺を2割増量したとの貼り紙があったけど、 麺が多くなってることは2割程度じゃ食べ比べててもワカラナイかも。

2004年1月17日の食べ歩き

  

柳 屋
(名古屋市熱田区)

 行列があったけど回転率が良さそうだったので入る。
 この柳屋は福岡県の大牟田に本店があるらしく、 本格的な豚骨ラーメンを出すらしい…。 店の中は昭和30年代を彷彿とさせるレトロな屋台風に仕上げていて、 なかなかの雰囲気。とりあえず食券券売機で「ラーメン白…600円」を購入し、 カウンター席に座る。茹で加減はどうされますか?と一人一人に聞いてくる丁寧さ。 まあ普通で注文。店は結構混んでいたけどすぐに出てきた。
 見た目濃厚かと思ったけれどそうでもなく、スープにとろみがあるけど味はスッキリ目。 麺は極細麺。また食べに来てもイイかな…というのが個人的感想。

2004年1月17日の食べ歩き




1月23日の記録

  

麺屋 功烈

 功烈は、もともと数年前には加西市内にて営業していたラーメン店で、 播磨の名店にて勤めたあとに、 国道2号線の激戦区で勝負したいと言うことで、かつて「いのしし高原らぁめん」があったこの場所に昨年(2003年)8月出店。
 内外装ともに赤と黒を基調としたなかなか洒落たデザインで、 店内はU字型カウンターとテーブルが並び、晩の7時に行くと先客がテーブルに1名だけ。 私はカウンターに座ってメニューを見る。
 醤油・塩…各600円、味噌…650円、ピリ辛みそ味の「功烈らーめん」(シングル…700円、ダブル…750円、トリプル…800円) トッピングは、半熟味玉子、鳴門のわかめ、十勝コーン、ねぎまみれ、チャーシュー、長〜い角煮…など。 とりあえず醤油を味玉入りで注文。そして「あっさり」か「こくまろ」かを聞かれたので「こくまろ」で。
 こくまろスープは豚骨と鶏ガラを弱火で長時間煮込み、しっかりこくを出したもの。結構ダシも取れているし風味も良かった。 一方の「あっさり味」は、鶏ガラに魚ダシをブレンドしているとのこと。 ラーメンは全体的にそれほどのインパクトは無いけれど、 まだまだこれから発展するかもしれないので、ここは注目株かもしれません。
 写真は「醤油・こくまろ・煮玉子入り」で計700円。

2004年1月23日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地神戸市東灘区森南町3丁目1-7
ダンディライオン東灘1F
電話番号078−452−2110
営業時間11:00〜翌2:00
定休日火曜日
混雑度★★☆☆☆
ファミリー度★★★★☆(^-^)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅JR甲南山手駅から南西徒歩8分
アクセス【路線バス】…三宮・JR住吉駅・JR芦屋駅・阪神西宮駅・JR西宮駅などから阪神バスで「森」下車すぐ。
【車】…国道2号線・籾取交差点から芦屋方面へ約150メートル
駐車場なし




1月24日の記録

ゴルゴ氏と高槻の「きんせい」行きました。

  

彩色ラーメン きんせい
(大阪府高槻市栄町)

 阪急京都線富田駅から歩くこと約20分、 以前から行きたかった高槻の名店、きんせいへやっと行ってきた。 メニューは次の通り・・・。
 らー麺・醤油…600円、醤油ちゃーしゅー…850円、 こだわりの塩…650円、こだわりの塩ちゃーしゅー…900円、 薫製鶏塩…850円(数量限定品)、和歌山中華そば…600円、 特製中華そば…800円。つけ麺は700円、薫製鶏塩つけ麺950円で、 麺は並盛りで200グラム、100グラム増すごとに100円増し。
 限定品という言葉に弱い私は最近メニューに加わったという薫製鶏塩を注文。 日向鶏の薫製と、半熟味付け玉子を薫製にしたものがトッピングされ、 紅く見えるのは何かと思ったら乾燥梅。 そして別皿にえびせんが添えられてる。 私は肉類の薫製はあまり好きではないのだけど、薫製の独特なスモーク臭さは全然気にならない。 奥深い味のスープ、モチモチとした麺も、文句のつけようのない味。 もっと早くに来て、この味を堪能してれば良かった。また行きます。

2004年1月24日の食べ歩き

  

秀一らあめん
(大阪府吹田市穂波町)

 阪急吹田駅から歩くこと10分、吹田警察署近くに秀一はあります。 和風ダシの効いたWスープとのことで、前々から気になっていたところではありましたが、 なかなか行く機会に恵まれず、やっと行ってきた。
 店名にもなっている「秀一らあめん…600円」を注文。 あっさりした魚介系醤油味スープに背脂がふりかけられ、 魚介系ダシの風味もきいて具も多く結構ワイルドな作り。 コシのある自家製麺も美味しいしナカナカの味かも。 麺の量600グラムのジャンボラーメンなんてのもあり。誰か挑戦しません?

2004年1月24日の食べ歩き




1月25日の記録

  

龍ちゃんラーメン今津店

 今から25年ほど前、阪神間・神戸市東部には「龍ちゃんラーメン」という店があちらこちらにあり、 Vサインした龍ちゃん印の出前箱を持ったバイクの配達人を当時はよく見かけたもんです。 その後、龍ちゃんチェーンから外れたり店自体が潰れたりで減少し、今では阪神間に数店残るだけ。 純粋な龍ちゃんラーメンに至っては、もうココ・今津店だけなのでは??。…てなわけで他の龍ちゃん系列店(現存せず)には何度か行ったことがあったけど、 今回初めて今津店に行ってみることに。
 店内はカウンター数席とテーブルがあり、壁にはトールペイントの絵がいくつか掲げられている。
 メニューは、しょうゆラーメン・みそラーメン・塩ラーメン…450円、龍ちゃんラーメン・とんこつラーメン・バターラーメン…550円 スタミナラーメン・ニンニクラーメン・からあげラーメン…各600円などなど。
 店名にもなってる「龍ちゃんラーメン」を注文する。 モヤシ・玉ネギ・豚肉などをフライパンで炒め、タレで味付けしたものをトッピングしてある醤油ラーメンだった。 これは町の中華料理店でよく出される味というか、昭和50年代のラーメン店に多かった味ですな。 あれから進化していなかったというワケでした。

2004年1月25日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地西宮市津門呉羽町3-30

電話番号

0798−23−6571
営業時間11:00〜22:00
定休日月曜日
混雑度★★☆☆☆
ファミリー度★★★☆☆(・_・)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅阪急今津駅から北東へ徒歩1分、阪神今津駅から北へ徒歩2分
駐車場なし




1月27日の記録

  

ラーメン横綱 吉祥院店
(京都市南区吉祥院這登西町)

 仕事帰りに一人で立ち寄る。7ヶ月ぶりの訪問。店内ガラガラで客2人だけ。 横綱は吉祥院の本店に限ると言う人がいるのだが、私はよくワカラナイ。 個人的によく行く京都外大前の店と比べたら、まあ確かに良い気がするけど。 一度、横綱のラーメンばかりを食べ歩いて、店のランク付けしてみたいなぁと思いつつ、まだ実行に至らず。

2004年1月27日の食べ歩き




1月31日の記録

  

來 來

 ラーメン不毛の地・西播エリアでも特にラーメン店の少ない相生市に昨年(2003年)6月頃にオープンした店。 お店の人は全員中国系で、中国料理店の料理人だったらしい。 ちなみに店名は「拉麺小食 來來」ってのが正式名称。出前もやっているとのこと。
 メニューは、来来麺…680円、ラーメン…500円、チャーシュー麺…650円、 ワンタン麺…600円など。他にもあんかけチャンポン麺、五目ラーメン、 天津麺、油麺など中華料理店ではよく見られる麺類のほか、 汁ビーフン、そしてラーメン以外に中華の一品物・ご飯物も色々あり。
 店名になっている「来来麺」を注文。 鶏ガラ中華ベースの、あっさりした塩味のスープに、多かん水のストレート中華麺。 トッピングはモヤシとネギ、そして肉塊は柔らかくなるまで煮込んだ軟骨で、 肉はトロトロに柔らかく、軟骨の部分はゼラチン状になっている部分のほか、 噛むとコリコリとした軟骨が口の中でバラバラに砕け散る変わった食感が味わえる。 そんな来来麺は、なかなか変わったメニューなので、一度くらいは味わっておく価値はありかも。

2004年1月31日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地相生市陸本町7-32
電話番号0791−22−5199
営業時間11:00〜23:00
定休日月曜日
混雑度★★☆☆☆
ファミリー度★★★☆☆(・_・)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅JR山陽線相生駅から南へ徒歩3分
アクセス【車】…
駐車場店頭に数台分完備

  

龍苑 太子店

姫路にあるスタミナラーメンでお馴染み龍苑の支店。 意外と人気があるようでお昼に行くと満席で客待ちも。 先に行って来た相生の來來でもそうでしたが、ここ龍苑も調理している男性・フロア係の女性とも中国系の人だった。
メニューは、スタミナラーメン…580円、スタミナチャーシューメン…780円、 しょうゆラーメン…500円、ネギラーメン…550円、ミソラーメン…550円など。 たまご入りはプラス50円。
 一番のオススメ・スタミナラーメンを注文。 青葉部分が黄色くなり新鮮味のない白菜がたっぷり入ったラーメン。 でも、白菜が入ったラーメンをどうしてスタミナラーメンと言うのだろう??

2004年1月31日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地揖保郡太子町蓮常寺279-1
電話番号0792−76−5654
営業時間11:00〜14:00/17:00〜23:30
定休日第二・第三木曜日
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★★☆(^-^)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅JR網干駅から北西徒歩25分
アクセス【車】…県道27号太子御津線立岡交差点を西へ約600m。
駐車場完備

上の写真は「スタミナラーメン」
スープは鶏ガラベースの醤油味で全体的にあっさり。少し唐辛子も加わっているけど、 さらにラー油を入れてピリ辛にしたら結構イイかも。

  

らーめん八角 太子店

 龍苑に行ったあと、店の前を通りかかると「塩らーめん」と書かれた幟に目がいく。 そういえば八角には何度か行ってるけど、塩らーめんは食べたことが無かったなぁ〜と言うことで、 塩らーめん目当てに入ることにした。 カウンターに座って「塩らーめん」を注文すると 『申し訳ありません〜、塩らーめんは夕方5時からになってます〜』という女店員。 オイオイ!、だったら幟に夜からと書いておけよ〜と思いつつ普通の「らーめん」を注文。 ちなみにメニューは、らーめん…550円、みそらーめん…650円、とろみこってりらーめん…600円などが終日提供のラーメン類で、 あっさりあっさりらーめん…550円、塩らーめん…550円、塩バターらーめん…600円、塩野菜らーめん…680円が夜(午後5時以後)のみ提供のラーメンとのこと。

2004年1月31日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地揖保郡太子町蓮常寺字豆田294-1
電話番号0792−77−7505
営業時間11:00〜翌3:00
定休日なし
混雑度★★★★☆
ファミリー度★★★★★(^o^)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅JR網干駅から北西徒歩25分
アクセス【車】…旧2号線鵤西交差点を南へ約1.1Km。マックスバリュ太子南店の西隣
駐車場完備

写真上…らーめん550円。
八角独特の八角形丼鉢。スープは豚骨&鶏ガラがベースの醤油味。 あっさり、はんこて、こってり、こてこてを選ぶことが出来、 今までは「こってり」か「こてこて」で頼んでたけど、今回は初めて「はんこて」で注文。 ちと味が薄かったな…。やっぱりこてこてくらいが自分的には良かったかも。

  

白黒らーめん美
川西久代店

 箕面や茨木など北摂エリアに店を広げている「白黒らーめん美(うまし)」の川西久代店は、2003年9月にオープンしたまだ真新しい店。 店内はカウンター6席に、ゆったりできる4人用テーブルが8つあり、小さな子連れのファミリーも気軽に行ける造りになっている。
 メニューは、しょう油らーめん(黒)、塩らーめん(白)とに分かれ、 黒らーめん・白らーめん…各680円、黒もやしらーめん・白もやしらーめん…880円、 黒チャーシューらーめん・白チャーシューらーめん…980円と、少し値段設定が高め。
 また「石焼きご飯」というサイドメニューがあり、石焼きピビンパ風のチャーハン、 おかかごはんなどが揃っていて結構おもしろいかも?

2004年1月31日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地川西市久代2丁目9-1
電話番号072−756−6656
営業時間11:00〜翌1:30
定休日無休
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★★★(^o^)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅JR宝塚線北伊丹駅から北西徒歩15分
アクセス【路線バス】…川西能勢口駅・阪神尼崎駅から阪急バス久代バス停下車。
【車】…県道尼崎池田線沿い。北村交差点から川西方向へ約1Km。
駐車場完備

写真上…黒らーめん(680円)
 鶏ガラスープにマグロのカマなどを使用した魚系のスープを合わせたもので、 黒らーめんは秘伝の返し醤油で仕上げたものらしく、醤油の風味が強いなどということはなかった。 ただ、スープはほのかに甘い味がする…。
 一方の白らーめんのほうは未食ですが、 あっさりとした塩ラーメンでピリ辛の四川醤(しせんじゃん)という肉味噌を載せたものだとのこと。









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